函館西部地区バル街vol.29盛況でした

4月22日(日)まちセン周辺は夜遅くまで大勢の人々で賑わいました。
マップ片手にまちあるき。そう、函館西部地区バル街vol.29です。
http://www.bar-gai.com

開催日の1ヶ月前に前売りチケットが発売されるこのイベント。
まちセンブログでも毎回ご紹介しています(コチラ)。
カフェ『DripDrop(ドリップドロップ)』では今回も早々に完売してしまい、
みなさんの関心の高さがうかがえます。

こうして迎えたバル街vol.29本番当日。
グッドデザイン賞の受賞トロフィーが、正面入口の一番目立つところに飾られました。
おめでとうございます!受賞に関する関連記事はコチラ

まちセン1階には、実行委員会によるインフォメーション『バル街 i(アイ)』が設置されました。
当日券を買い求める方やネット予約の方が続々と訪れ、
まちセンの電話呼出音がかき消されるほどの賑わいぶり。

ちなみにこの時間帯の電話のほとんどが「バル街チケット、まだありますか?」の問い合わせでした。

旅行中に偶然バル街のことを知って、急きょ参加を決めた方もいれば、
チケットが足りなくなって再びまちセンを訪れ、追加を求める方もいらっしゃいましたよ。

参加店のピンチョス情報も掲示されました。

「このお店、ものすごい行列でしたよ」
「このお店、おいしかったですよ!おすすめです」
参加者同士の情報交換も活発です。

まちセン1階には木古内町から「どうなんde’s(デス) Ocuda Spirits(オクダスピリッツ)」が出店。
フロア全体に、食欲を刺激するいい香りが。こちらも大盛況でした。

行者ニンニクを使った塩パンだなんて、この時期ならではのメニューですね。

着物でバル街に参加する方も大勢見かけました。
きっかけは、バル街に合わせて着付けサービス等を行っている

「きものde バル」のみなさん。
着物でバル街に参加しましょう!

と呼びかけるこの活動。

すっかり定着してきてますね。

今から約50年前の昭和44年まで、まちセンの建物は『旧丸井今井百貨店(呉服店)』でしたから、
まるで百貨店時代にタイムスリップしたかのよう。
なんだか不思議な気持ちになりました。

まちセンの建物の歴史について

気になった方はこちらをどうぞ。
http://hakomachi.com/about/
https://www.hakobura.jp/db/db-view/2011/04/post-63.html

さて、バル街参加者のお楽しみといえば

『振る舞い』。
アクロス十字街の様子も少しだけご紹介しますね。

振る舞いは17時30分頃スタートなのですが、17時過ぎにはすでにまちセンの交差点まで長~い行列が!
数に限りがあるため、

参加者のみなさんはこのように

早い時間から並んでいます。

先頭の方はなんと16時15分頃から並んでいたそうですよ。

函館西部地区バル街実行委員会の
深谷宏治さん(『レストランバスク』オーナー)
http://www.vascu.com
木村幹雄さん(七飯町仁山のパン屋『ヒュッテ』オーナー)。
https://www.facebook.com/konahikigoya/

このブログをご覧になって、

バル街にだんだん興味を持ってきた、という方にお知らせです。

次回vol.30は2018年9月2日。

8月2日から前売りチケット発売開始です。

今からスケジュールに入れておきましょう!
http://www.bar-gai.com

 

by くきさわ