開港から”箱館”戦争まで NPO”箱館写真”の会写真展

昨日と今日、
「開港から”箱館”戦争まで」写真展が開催されています。

NPO”箱館写真”の会さんの主催です。

江戸時代末期の1854年、ペリーが来航して日本に
写真文化を伝えました。
ペリーの来航で函館は再び幕府直轄地となり、
奉行所が置かれました。
初代箱館奉行竹内保徳が、条約を結ぶ前にまだ正式国交のなかった
フランス海軍の軍艦3艘の水兵を助けた
(案内文より抜粋)

 

出島は函館にもあった
古地図から読み解く外国人居留地

主催のNPO”箱館写真”の会の野戸さんに話を聞くと・・・
開港5都市景観まちづくり会議の時に、金森で展示したものを
多くの方に見てもらえればと思い、開催に至りました。
昔の字の箱館時代の写真展です。

国交がない時代、163年前に竹内保徳が函館への上陸を許可し、
水兵を助けたことをみなさんに知ってほしい。
船の水難事故、海での救助活動、その後の結びつきが、今も続いています。

ペリー来館、函館とフランスとの関係、箱館奉行の肖像写真、
鹿児島で見つかった明治時代の箱館の写真などが展示されています。
ぜひご覧ください。

 

「開港から”箱館”戦争まで」写真展
日時: 2018年9月17日(月)~18日(火)9:00~18:00
場所: 函館市地域交流まちづくりセンター
函館市末広町4-19

 

 

by  たにぐち