函館市 第1方面民生委員児童委員協議会
「民生委員児童委員発 災害時一人も見逃さない運動」
実施主体 |
民児協 |
取り組み項目 |
起点・ステップ1・ステップ2・ステップ3・ステップ4
|
対象者 |
一人暮らし高齢者・高齢者のみの世帯・その他の高齢者世帯・障がい児(者) |
連携・協働団体 |
行政・社協・消防団・防災組織・自治会・学校・警察・ボランティア団体 |
【活動内容】
○ |
自己点検
・ |
家庭内備蓄、非常持ち出し品、我が家の安全点検・安全メモ等確認。 |
・ |
民生児童委員安否情報の確認手法の検討。 | |
○ |
緊急時連絡網
・ |
連絡網の見直し、確認(連絡順番)精査。 |
・ |
行政・防災関係団体との相互連絡、図上訓練、意見・情報交換。 |
・ |
災害時伝言ダイヤルサービスの活用。 |
・ |
電話が繋がらないときの緊急連絡方法の検討。 | |
○ |
民児協実践の取り組み
・ |
要支援者の把握として「災害時援護巡回書(仮称)」の作成。 |
・ |
要支援者情報の共有。 |
・ |
避難所からの素早い救援発信方法・検証。 | |
○ |
「災害時援護巡回書(仮称)」の取り扱いについて
・ |
他民児協の情報保管方法を検討。 |
・ |
情報更新日の決定。 |
・ |
地域防災団体との共助。 | |
○ |
平常時の取り組み
・ |
防災意識の向上、防災・防犯啓発活動。 |
・ |
民生児童委員の意識向上。 | |
【委員と民児協の役割】
○ |
民児協に課せられる4つのシステム(1)安否確認、(2)ボランティア情報、(3)被害地情報、(4)物資供給情報のみの活動に集約する。 |
函館市 第2方面民生委員児童委員協議会
実施主体 |
民児協 |
取り組み項目 |
起点・ステップ1・ステップ2・ステップ3・ステップ4
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対象者 |
一人暮らし高齢者・高齢者のみの世帯 |
連携・協働団体 |
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【活動内容】
○ |
情報共有化のための名簿とマップづくり。 |
○ |
緊急時における委員間の連絡網の整備。 |
函館市 第4方面民生委員児童委員協議会
「民生委員児童委員発 災害時一人も見逃さない運動」
実施主体 |
民児協 |
取り組み項目 |
起点・ステップ1・ステップ2・ステップ3・ステップ4
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対象者 |
一人暮らし高齢者・高齢者のみの世帯・その他の高齢者世帯・障がい児(者) |
連携・協働団体 |
自治会 |
【活動内容】
○ |
災害発生時の対応について確認
・ |
度合いに応じ連絡網を通じて各町会単位で、まず委員同士の安否確認。 |
・ |
被災者が出た場合を想定して隣接する援護対象者を名簿にて常に把握し、援護にあたる。 |
・ |
連絡網は各町会に配付するが、対象者名簿は個人情報であり、民生児童委員、主任児童委員にとどめる。 |
・ |
避難場所等については再度図上訓練を行い確認に行く。 | |
【成果と自己評価 今後の展望等】
函館市 第7方面民生委員児童委員協議会
「防災マップの作成及び町会組織との連携」
実施主体 |
民児協 |
取り組み項目 |
起点・ステップ1・ステップ2・ステップ3・ステップ4
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対象者 |
一人暮らし高齢者・高齢者のみの世帯・その他の高齢者世帯・障がい児(者)・妊婦・一人親家庭・地域住民全般 |
連携・協働団体 |
行政・消防署・自治会・防災組織 |
【活動内容】
○ |
市民児連指定民児協活性化事業の一環として、災害時に一人の不幸も見逃さない地域安全マップを作成。 |
○ |
マップは町会単位に委員の担当区域ごとに作成、常に区域内の実態を掌握し個人管理とした。 |
○ |
町内複数に及ぶ委員については、相互のマップを持ち寄り図上訓練と実態把握につとめ、活動の強化促進を図る。 |
○ |
委員は町内組織(防犯・防災等)との媒介として、マップ・その他必要な情報(守秘義務外)を提供、実態の共有と連携を強化し広範な地域活動に取り組んでいる。 |
【委員と民児協の役割】
○ |
上記の活動にあたって、民児協が主体的な役割を行っている。 |
函館市 第8方面民生委員児童委員協議会
「災害時一人も見逃さない運動マップ作成」
実施主体 |
民児協 |
取り組み項目 |
起点・ステップ1・ステップ2・ステップ3・ステップ4 |
対象者 |
一人暮らし高齢者・高齢者のみの世帯・その他の高齢者世帯・子育て家庭 |
連携・協働団体 |
社協・学校 |
【活動内容】
○ |
災害発生時に高齢者(独居・夫婦・同居)宅、児童のいる世帯、母子父子、又は一般等の家庭が、ひと目でわかる地図を作成する事業に取り組む。 |
○ |
平成19年5月1日におこなう世帯票整備確認の時点で、各担当地域の町内、1番地ごとに地図を拡大して色別にし、高齢者(独居・夫婦・同居)宅また、児童のいる世帯も同時に記入し作成にあたる。 |
【成果と自己評価 今後の展望等】
○ |
調査が終了次第製作にとりかかり、平成19年7月末日まで仕上げる予定。 |
○ |
出来上がったマップには、各町の避難場所等も記入する方針である。 |
函館市 第9方面民生委員児童委員協議会
実施主体 |
民児協 |
取り組み項目 |
起点・ステップ1・ステップ2・ステップ3・ステップ4
|
対象者 |
一人暮らし高齢者・高齢者のみの世帯・地域住民全般 |
連携・協働団体 |
消防署・自治会・学校・包括支援センター・警察署 |
【活動内容】
○ |
毎月の例会で話し合い。特に高齢者についての情報交換など。 |
【委員と民児協の役割】
函館市 第10方面民生委員児童委員協議会
「地域福祉マップの作成」
実施主体 |
町内会又は各町自主防災会 |
取り組み項目 |
起点・ステップ1・ステップ2・ステップ3・ステップ4
|
対象者 |
一人暮らし高齢者・高齢者のみの世帯・その他の高齢者世帯・障がい児(者) |
連携・協働団体 |
行政・自治会・防災組織 |
【活動内容】
○ |
平成17年度活性化指定事業として各町単位で防災マップを作成し、災害時における要援護世帯を抽出して各町会保管とした。 |
○ |
その後これをもとに、それぞれの委員が災害時援助対象世帯をピックアップしている。この事業は各町会又は各町自主防災会と連携して進めている。 |
函館市 第17方面民生委員児童委員協議会
「第17民児協担当地区福祉安全マップ作成」
実施主体 |
民児協 |
取り組み項目 |
起点・ステップ1・ステップ2・ステップ3・ステップ4
|
対象者 |
一人暮らし高齢者・高齢者のみの世帯・その他の高齢者世帯・子育て家庭 |
連携・協働団体 |
学校 |
函館市 第19方面民生委員児童委員協議会
「災害時における老人夫婦世帯と独居老人世帯の把握」
実施主体 |
民児協 |
取り組み項目 |
起点・ステップ1・ステップ2・ステップ3・ステップ4
|
対象者 |
一人暮らし高齢者・高齢者のみの世帯 |
連携・協働団体 |
|
【活動内容】
○ |
道保健福祉部「災害時における高齢者・障害者等に対する支援対策マニュアル」及び函館市「防災マップ」を踏まえて、民児協で「災害時における老人夫婦世帯と独居老人世帯の把握」を実施しマップを作成した。 |
【成果と自己評価 今後の展望等】
○ |
平成19年5月そのマップの見直しを実施する予定。 |
函館市 第20方面民生委員児童委員協議会
「災害時用マップの作成」
実施主体 |
民児協 |
取り組み項目 |
起点・ステップ1・ステップ2・ステップ3・ステップ4
|
対象者 |
|
連携・協働団体 |
自治会 |
【活動内容】
○ |
自己点検
|
○ |
災害に備えての学習等(名簿、福祉マップの作成等)
・ |
災害や防災対策の学習会。 |
・ |
民児協内の緊急連絡網作成。 |
・ |
高齢者世帯名簿作成。(含緊急連絡先) |
・ |
福祉マップ作成。(住宅地図をもとに、一人暮らしの高齢者、高齢者のみの世帯、障がい者世帯を色別に示す) | |
|
※名簿と福祉マップは、民児協にて保管。 |
【委員と民児協の役割】
○ |
地域住民の中には、最寄りの避難場所を知らない者もいるので、町会との連携した啓発活動が必要。 |
【成果と自己評価 今後の展望等】
○ |
民生児童委員としての役割意識はある程度できたと思う。 |
函館市 第21方面民生委員児童委員協議会
「民生委員児童委員発災害時一人も見逃さない運動」
実施主体 |
民児協 |
取り組み項目 |
起点・ステップ1・ステップ2・ステップ3・ステップ4
|
対象者 |
一人暮らし高齢者・高齢者のみの世帯・その他の高齢者世帯・障がい児(者) |
連携・協働団体 |
消防署・自治会・警察署 |
【活動内容】
○ |
災害に備えての話し合い、学習
・ |
定例会での話し合い実施。(連絡網の活用、各自作成のマップの確認等) | |
○ |
災害に備えた民児協組織強化の取組み
・ |
緊急連絡網の活用法について。(連絡網の機能確認及び携帯電話番号の導入) | |
○ |
地域実践活動
・ |
名簿とマップづくり。(名簿は全員の資料を会長が保管、マップは委員各自が保管) | |
○ |
関係機関団体とのネットワークと防災組織づくり
・ |
町内会、消防署、警察署、行政等合同での話し合い開催。 |
・ |
各民生児童委員が作成のマップへ避難場所等組み入れ。 | |
【成果と自己評価 今後の展望等】
函館市 第22方面民生委員児童委員協議会
「世帯調査票の整理」
実施主体 |
民児協 |
取り組み項目 |
起点・ステップ1・ステップ2・ステップ3・ステップ4 |
対象者 |
一人暮らし高齢者・高齢者のみの世帯・障がい児(者) |
連携・協働団体 |
|
【活動内容】
○ |
「情報伝達体制の整備」「災害時要援護者情報の共有」をテーマに民児協で話し合った。災害が発生した場合、自分の担当区域のA独居老人・B老人夫婦世帯・C障がい者(身障手帳1・2級、療育手帳A所持者等)を把握し、消防・警察・町会等より照会を受けた場合を想定して「世帯調査票」に整備しておくことを取り決めた。 |
【委員と民児協の役割】
○ |
各関係機関から照会を受けた場合積極的に、情報を開示すること。 |
【成果と自己評価 今後の展望等】
○ |
各自の世帯票への記入の整理状況を確認の結果、自己申告ではあるが完備されたと認識している。 |
函館市 第24方面民生委員児童委員協議会
実施主体 |
自治会 |
取り組み項目 |
起点・ステップ1・ステップ2・ステップ3・ステップ4
|
対象者 |
一人暮らし高齢者・高齢者のみの世帯・その他の高齢者世帯・障がい児(者) |
連携・協働団体 |
|
【活動内容】
○ |
各委員が担当区域内の状況を出来るだけ詳しく把握しておく。 |
○ |
毎月の定例会での協議・相談により対策を立て、役割を定めておく。 |
函館市 第25方面民生委員児童委員協議会
「災害時における取り組み学習会」
実施主体 |
民児協 |
取り組み項目 |
起点・ステップ1・ステップ2・ステップ3・ステップ4 |
対象者 |
一人暮らし高齢者・高齢者のみの世帯 |
連携・協働団体 |
自治会 |
【活動内容】
○ |
自己点検−委員自らの安全確保の点検の実施
・ |
最低限の家庭内備蓄の有無。 |
・ |
非常時持出品の用意。 |
・ |
委員宅の安全点検。(地震時における家具等の転倒防止策) | |
○ |
災害に備えての話し合いの学習
・ |
災害時の避難の方法、避難場所を全委員で確認。 |
・ |
災害時民生児童委員に求められる役割の確認。(まず自分自身の家族の安全確保。その後、高齢単身者・高齢者夫婦世帯の状況を可能な限り把握し、必要に応じた支援をする) | |
○ |
災害時に備えた民児協組織強化について協議
・ |
緊急連絡網作成済、町会との連絡を取るようにする。 | |
○ |
要援護者の名簿づくりや町会とのネットワーク、または行政・社協との連携については必要と思うが、そこまでは取り組むことがむずかしい。行政の主導が欲しい。 |
【委員と民児協の役割】
○ |
現段階では委員各人が出来る範囲内で行動する以上は期待できない。 |
【成果と自己評価 今後の展望等】