私たちは、このような思いを持って運営しています

函館市地域交流まちづくりセンターは、市民活動の支援、地域情報の発信、人々の交流の場づくり、移住者支援という四つの機能を持った施設です。平成19年4月1日のオープン以来、地域の方はもちろん観光客の方など多くの皆様にご利用いただいています。

NPOサポートはこだてグループが指定管理者となり、「市民による市民のための施設」を目指し運営しています。

そのために、私たちはこのようなテーマを掲げています。

その1 「自分の部屋の次に居心地の良い場所」と言われたい

皆さんから“私たちの施設”と言われるような、居心地の良い場所にしたいと思います。用事がある時はもちろん、ない時こそ行きたくなるような“居場所”づくりを目指します。

多くの立場や様々な世代の人々が自由に集い、主体的に交流できる居場所。自分が役に立つことを知り、喜びを感じ、自ら動き出せる居場所。助け合いやふれあいがたくさんある居場所。いつも何かがある居場所。

そこから何かが生まれていくパワースポットになることを夢見ています。

その2 「ノー」や「分かりません」と言わない

いきなり「ノー」や「分かりません」とは言わないようにします。利用者の皆様の希望を丁寧にお聞きし、できるだけ希望や必要に沿ったご利用をしていただけるよう寄り添い親身になり一緒に考えていきます。

また、いただいた相談や質問には、最も適切な「答え」や「応え」を出していけるようにしていきます。

その3 課題を解決し、願いを叶える

地域の課題を的確に捉え、課題解決に何が必要なのかを考えていきます。
そのことで、「多くの願いを叶えられる場」にします。

願いや夢を持った人が多く集まる場所として、
様々な立場の人々や市民の皆様とのつながりをつくっていきます。

課題を解決し、願いを叶えるための支援をしていきます。

その4 進化する

常に、「もっと良いやりかたがあるはずだ」と考えます。

そのために、「聞き」「学び」「調べ」「考え」「実践」していきます。

その5 人がいる

「人がいる」を考えた運営をしていきます。

「こんにちは!」などの挨拶、心のこもった声かけ、親切な対応を常に心がけていきます。
センターをつくりあげる主役は利用者のみなさんです。
私たちは、利用していただく皆さんとのコミュニケーションを深めながら、
まちづくりの支援をしていきます。

“まちセン”にお気軽にお立ち寄りください。

函館市地域交流まちづくりセンター
センター長 仙石 智義