デジタル系ものづくりイベント「NT HAKODATE2025〜俺得の祭典〜」開催!(2025.5.5)

IT・電子・科学技術を活用した多彩な手作り作品に触れられるイベント「NT HAKODATE2025〜俺得の祭典〜」が2025年5月5日(月・祝)にまちづくりセンター全館で開催されました!昨年に続いて2回目。出展者は市内および全国各地から54組が集結!約500人の来場者で賑わいました。
まちづくりセンターは、本イベントのテーマ「NT(=なんかつくってみた)」に共感し、今年から共催団体として関わっています。今日はイベントの様子を写真中心で紹介します!

会場内の様子

激戦!「函館機械競馬」

10体の自作機械馬(?)が特設人工芝コースを駆け抜けました!
障害物を乗り越えるのが難しかったようですが…会場は笑顔と熱気に包まれました!

激走!「ミニ四駆」

4階階段にミニ四駆の特設コースが設置され、自慢のマシンを持ち寄った方々が走行を楽しんでいました!私も過去に作成したマシンを走らせました!

ワークショップイベント

本イベントのワークショップイベントを、市民活動団体「道南ITコミュニティ『はこだてIKA』」および「NPO法人nextday」と協力して実施しました。

「五稜星(みちしるべ)で北を探せ!」では、LEDやセンサーが搭載された「micro:bit(マイクロビット)」を活用して、「五稜郭初度設計図(市立函館博物館所蔵資料)」が貼り付けられた「五稜星ベース」を七色に光らせるプログラムづくりに子どもたちがチャレンジしました!水平に保つことでコンパスの役割を果たし、北に向けると五稜郭の頂点が白く光りました。

「データサイエンス教室」では、「micro:bit(マイクロビット)」と、身の回りの温度・気圧・明るさ・湿度などを測定できる理科実験用計測器「サイエンスキューブ」を活用しました。今回は、氷に塩を入れたら温度が何度まで下がるか、階段やエレベーターを使った気圧の変化などを測定しました。参加者は「見えないものを見えるようにする」可視化について学びました!

主催者の皆さん、ありがとうございます!

来年も、まちづくりセンターでの企画を楽しみにしています!

by せんごく