「第21回ふるさと回帰フェア2025」に出展しました!(2025.9.20-21)

ふるさと回帰支援センターが主催する「第21回ふるさと回帰フェア2025」が2025年9月20日(土)、21日(日)の両日、東京・千代田区の東京国際フォーラムで開催され、函館市がブース出展しました。まちづくりセンター内の移住サポートセンターからもスタッフが出張し、相談対応にあたりました。

ふるさと回帰フェアは北海道から沖縄まで全国700余りの自治体が出展する国内最大級の移住相談イベントで、函館市も毎年ブースを出展しています。今年は移住サポートセンターから3人、函館市企画部、経済部から3人の計6人が参加しました。

各自治体のブースではさまざま工夫を凝らしたユニークなポスターや装飾で当地の魅力を発信していました。函館市は函館山から望む100万ドルの夜景をモチーフにしたオリジナルのいすカバーを設置。観光パンフレットや移住ガイドブックのほか、函館牛乳バター飴をノベルティとして来場者にプレゼントしました。

イベントは両日ともに多くの来場者でにぎわい、函館市のブースにも次から次へと移住を検討する方がいらっしゃいました。相談に訪れる年齢層は子育て世帯からシニア層まで幅広く、観光で何度か函館に来たことのある方や函館出身で首都圏からのUターン移住を検討している方などケースはさまざま。函館滞在の経験があっても、住居や仕事、生活環境、交通の便、気候など函館での暮らしをイメージするのは難しいようで、相談を通じて疑問の解消やアドバイスにつなげました。

函館に行ったことはないけれど、移住に興味があるという方もおり、移住検討者受けのガイドマップや観光リーフレットを使い、函館の魅力や地理について詳しく紹介させていただきました。移住に向けて函館に滞在し、暮らしを体験してみたいという方には9月1日から受け付けを開始した「函館市お試し移住・助成金」制度をおすすめし、反応も上々でした。助成金は先着順で定員残りわずかとなっておりますので、利用を検討されている方はお早めの申し込みをお願いします。

主催者発表によると、フェアは2日間で3万300人が来場。函館市のブースには昨年を上回る66組が移住相談に訪れ、私自身も相談対応にあたり、函館への関心の高さを改めて実感しました。今後も函館市移住サポートセンターでは、移住を考えている人に「選ばれるまち」になるよう、移住・定住支援に取り組んでいきます!

フェアでブースに足を運んでいたただいた皆さん、ありがとうございました!函館にお越しの際は、ぜひまちづくりセンターにお越しください!函館でまたお会いできる日を楽しみにしております!

【移住相談に関する問い合わせ】

移住サポートセンター
(函館市地域交流まちづくりセンター内)
TEL:0138-22-9700

メール:uij@hakomachi.com

byいいお