2010年12月アーカイブ

まちセンにはうさぎや龍の連凧が飾られ、一気に初春らしくなりました。

DripDropの前にはお獅子が・・・。

そんな中イカール星人が「ぼくをタコで取り囲むとはっ！」とおかんむりです（笑）

DripDropは12月29日から1月3日までお休みをいただきます。

1月4日は通常営業。

5日は定休日とさせていただきます。

4月より、DripDropをご愛顧いただきましてありがとうございました。

新しい年が実り多い一年でありますように。

元気で、笑顔で２０１１年を迎えたいですね。

メリークリスマス！ホワイトクリスマスに戻った函館です。

プレゼント贈りましたか？

DripDropでは昨日から「チョコ募金」が始まっています。

イラク戦争でたくさん使用されたと言われる劣化ウラン弾。
その影響で今も多くの子どもが白血病やガンで苦しんでいます。

チョコ募金は、イラクの子どもたちに薬を届けるため行われています。

募金をしてくれた方には、イラクの子どもたちが描いたイラストつきの
缶入りチョコをプレゼント。（チョコは六花亭のもの！）

Dripのカウンターにありますので、ぜひご覧になって募金にご協力ください。

いつもDripDropのカウンターにいる「看板娘」のコーヒーくまちゃんも

クリスマス仕様になりました。

これは、あみぐるみ作家のlapisさん作。

弥生町のギャラリー三日月さんや元町のArtistsさんで仲間のクマちゃんや

ひよこちゃんなどが販売されています。 

まちセンのインフォメーションでは、サンタさんが来館する皆さんに元気いっぱい

「メリークリスマス！」と声をかけていますが、この日曜日からDripDropにも

トナカイさんがやってきました。

(遠くフィンランドに想いを馳せるトナカイさん）

フェアトレードの商品が少し入荷しました。

その中から今日は、冬限定のチョコレートをご紹介します。

商品の説明文を転載しますね。

「フェアトレードによって調達されたカカオや砂糖を使って製造されたチョコレートです。

スイスのチョコレート生産者団体は、カカオやサトウキビを栽培する小規模農家と協働で

農産物の品質向上に取り組み、安定的な購入により農家の生活向上を応援しています。

乳化剤や他の植物油脂を使わずにココアバターのみを使用し、原料を最大72時間

じっくり練り合わせることで、なめらかな舌触りとカカオ本来の香りを引き出しました。

原料となる農産物は、農薬や化学肥料に依存せず、自然の生命力を重視して栽培され

ています。」

3種類からお選びいただけます。

ミルク　カカオ分38%　　483円

ビター　カカオ分55%　　483円

エクストラ　カカオ分71%　　504円

冬はチョコレートがおいしい季節ですね。

（・・・いえ、一年中おいしいんですが（笑））

プレゼントにも喜ばれそうですよ。

まちセン日記でも紹介されましたが、和菓子「ありがとう」が

12月1日発売となりました。

昆布・ゴマ・黒糖が融合した、ほっこりやさしい甘さのお菓子です。

温めると上にかかった黒糖と生地がやわらかくなって

おいしさがアップします。

コーヒーや紅茶ともよく合いますので、ぜひどうぞ。

「ありがとう」お買い上げの方に、考案なさった佐藤さんと

連翔会の先生が作ったサンタ＆トナカイの折り紙をプレゼントしています。

（とてもかわいいのですが、手づくりのため数に限りがございます）

12月に入って、もうひとつ販売しているのがクリスマス菓子の「シュトーレン」。

ナッツやドライフルーツ、マジパンが入って、ずっしり重量感があります。

1個(約440ｇ）1680円で販売のほか、カットしたものを店内でお召し上がりいただけます。

日ごとにリボンが増えて、華やかになっていくまちセンツリーを眺めながら

シュトーレンを・・・。

12月ならではのお茶の楽しみ方ですね。

昨日はまちセンクリスマスコンサートがあり、讃美歌から懐かしいフォークソングまで

たくさんの歌を聴きながら(一緒に口ずさみながら？）コーヒーを淹れていました。

楽しい季節の幕開けです。

DripDropが企画したライブのお知らせです。

《ロケット姉妹 2010道南ツアー》

ロケット姉妹（Rocket Sisters）は札幌を拠点に活動するユニットで

うたとアコーディオン演奏のタテヤマユキさんと

うた・ギター・打楽器の扇柳トールさんの二人組です。

扇柳さんとの出会いはもう20年以上も前。

"HARD TO FIND"というアイルランド音楽のグループで来函したときです。

当時、元町公園を会場にはこだて冬フェスティバルが行われ、2月、厳寒の

野外ライブに出演していたのでした。　

ハンマーダルシマ（ピアノの原型といわれる楽器）の軽快な響き、

フィドルとギターの心くすぐる調べ、そこにホイッスルや手持ちの片面太鼓で

アクセントを加えていたのが扇柳さんでした。

HARD TO FINDが来函するたびにライブに行き、買い求めたＣＤは今も

店のＢＧＭになっています。

9月、偶然Ｔｗｉｔｔｅｒで扇柳さんを見つけたことから

ネット上で数年ぶりの再会を果たし、今回のライブに結びつきました。

函館港の大きなツリーを見た後、優しい＆せつない＆懐かしい＆あったかい

ロケット姉妹のライブにいらっしゃいませんか。

日時 12月6日(月）開場18：30開演19：30
会場 ハルジョオン・ヒメジョオン（大手町38）
料金 2000円＋ドリンク代(通常メニューもお受けします）
チケット取扱い LEAVES本店、ハルジョオン・ヒメジョオン、cafe DripDrop
問合せ 0138-24-6361

[プロフィール]
ロケット姉妹 "Rocket Sisters"
なつかしいアコーディオンの音色と透明感のあるやさしい歌声で表現する
シンガーソングライター"タテヤマユキ"（マルカート）と、
様々な伝統楽器、現代楽器、コンピューターを使い
ジャンルを超えた音楽を多数制作している"扇柳トール"によるユニット。
オリジナルはもとより、明治、大正、昭和の歌謡曲や世界中の名曲などを
独自の解釈と美しい日本語のハーモニーで演奏する。

ロケット姉妹HP http://www9.plala.or.jp/rocketsisters