まちセンの前にある南部坂の坂上には、幕末、南部藩(盛岡藩)が
箱館の警護を行うための陣屋があり、そのことが南部坂の名前の由来
ともなっています。その南部藩についての講演会が6月5日(土)に
中央図書館で行われます。

他の藩よりも箱館と深い関わりをもつ南部藩について、
箱館においての盛岡藩の動向、箱館から撤退するまでを
菊池勇夫氏が紹介してくれます。
日程: 2010年6月5日(土) 午後2時~4時
会場: 中央図書館 視聴覚ホール
講師: 菊池勇夫 氏(宮城学院女子大学教授)
対象: 一般市民 (定員150人で締め切ります)
受付方法: 参加ご希望の方は、直接会場へどうぞ
(午後1時30分から会場で受付いたします)
会場付近では、講演会とその前後で、南部藩の箱館警護に
関わる古絵図や古文書などが展示される予定です。
主催: はこだて外国人居留研究会