まちセンを拠点にして活動している「まちジュニアキャンパス」の講師に丸藤センター長が呼ばれました。
約30分間の講義テーマは『函館・西部地区地域の魅力について』
まずは西部地区の特徴の一つでもある坂道の名前、由来を覚えてもらいたいこと。
西部地区-函館は「観光の街」。どこへ行っても認知度があり「いい街」ですねと声をかけられること。
そんな街に住んでいることを誇りに思うこと。
映画のロケ地としても多数活用されている我が街。なぜいい街としての風土をつくっているかの要素を見つけるヒントとして、「街をみるときはテーマを決めて。目で見えるものだけでなく、音や自然も感じて」などなど五感をフル活用して街を感じてみることの大切さを真剣に話していました。
センター長の熱い語り口調にメモをとる側も一生懸命。
・眺めが良い場所 とは ずっと見ていたい場所。何度でも見たい場所
・居心地が良い場所 とは ずっといたい場所。何度でも訪ねたい場所
もしも良くない場所だと感じた場合、逆に良い場所だなぁと感じるためにはどうしたらよいのか。
どうすることで良い場所になるのかを街を感じる時のヒントを踏まえてぜひ考えてもらいたい。
ということを伝えて1日講師終了の時間をむかえました。
オール女性の輪に囲まれてセンター長の口もいつもより滑らかで(?)講師生徒ともに充実した
時間になったようです。