現在、まちづくりセンターでは、函館ラ・サール高校 環境問題研究会 制作の
「地球の平均温度100年(1921~2010)横断幕」プロジェクトの布を
全国フェミニスト議員連盟in 函館のご協力により、展示中です。
この布は、「NASAゴダード宇宙研究所」が世界の陸・海6000箇所以上の観測地点から
集めたもので、その過去88年間の地球の平均温度の移り変わりを示しており、
14度より低い温度は緑、水色、青と表し、14度より高い温度は黄色、オレンジ、赤、
赤茶で表しています。
1997年頃から今年まで、赤色の部分が多く、地球温暖化が進んでいることが
一目瞭然。この布で、高校生が温暖化防止が急務であることを訴えています。
この横断幕は、高校生が「冷やし始める」きっかけになればという思いで、
2020年までつくりつないでいく予定になっています。
青や水色の布が使われるように、私たちは真剣に取り組まなくてはなりません。
ぜひ一度ご覧になって、防止活動にご協力ください。
尚、「地球の平均温度100年横断幕」の貸出に関しては、
エネプロ事務局 電話0138-55-2391までお問い合せ下さい。
防止活動の輪を広げていきましょう。
by 斉藤貴美恵