山内玲子さん「遺作」展が10月14日(木)まで、まちづくりセンターで開催されています。
山内さんは、リウマチによって首や腕、足、指が自由に曲がらない中、絵画教室に通い、
病気と闘いながら作品を描き続け、昨年の秋に帰らぬ人となってしまいました。
この作品展は、山内さんの友人たちが、彼女の「生きがい」をそのまま埋めてしまうのは
辛いと、「遺作」展を行っているものです。
作品は植物画などで、気に入った絵は持ち帰ることが出来るようになっていますが、
展示期間の14日まで展示する作品がなくなってしまうほどで、この後は、
作品展のみとなる予定です。
力作の数々をぜひご覧下さい。
by 斉藤貴美恵