第50回 箱館歴史散歩の会を記念して、須藤隆仙氏の講演会が行われ、
市内の歴史ファンや普段から歴史散歩の会に参加している方々200名近くが
参加し、笑いの絶えない記念講演会となりました。
「史跡探訪の楽しみ」と題し、須藤氏は、自身が歴史の話をするようになった
きっかけやなぜお坊さんになったか、学生時代のことなどをいつものように
ユーモアを交えながら話しました。
また、自分の身近に西部地区という一番素晴らしい場所がある。
それを大切にしていきたいし、大切にしてほしいと強調されていたそうです。
続いて、箱館歴史散歩の会 主宰の中尾仁彦氏から、50回の歩みについての話があり、
歴史について話す時に人名や年代を間違えないようにと気にかけてきたが、
人に伝わることが重要!!それを意識しながら、これからも宝物がたくさんある西部地区を
中心に歴史を紹介していきたいと述べました。
次回は、100回記念を目指して、新年1月21日(金)からの始動です。
演題は「幕末・明治の函館医療」。
また第2部では、ナルク函館 はまなす 事務局長 鎌田佳勝氏を迎えて、
「老後こそ助け合い」と題した講演会となります。
詳しくは、こちらをご覧下さい。http://www.hakomachi.com/townnews/2010/11/post-273.html
by 斉藤貴美恵