まちづくりセンターでは本日、「渡島管内高校生ボランティアサミット2010」が行われました。
渡島管内、北斗市、松前町、福島町、知内町、木古内町、七飯町、森町、八雲町、長万部町の道立高校のボランティア活動を行う生徒60名あまりが参加
その他、各市町教育委員会の職員、市民活動団体の関係者らが集い
高校生のボランティア活動について、交流や各校の取り組みの紹介、これから活動するにあたってのワークショップを行いました。
まず、高校生のボランティア活動の紹介として
函館水産高等学校と、大野農業高等学校が発表
函館水産高等学校は、ペットボトルのキャップや空き缶のプルタブ収集
学校周辺の清掃活動や大森浜クリーン作戦の参加
ディサービスへの訪問や北斗市ボランティア連絡協議会との連携によるサマースクールin北斗の参加
これから、高齢者への雪かき実施予定だそうです。
大野農業高等学校は、秋の交通安全事故ナシキャンペーンとしてドライバーにナシを配布
サンタクロース活動として独居老人宅へポインセチアやカップケーキの宅配
このあと、10のグループに分かれ、八百屋「夢八」でお馴染の?北海道ラボラトリーの國分晋吾さんをファシリテーター、まちづくりセンターの丸藤センター長を講師に向かえてワールドカフェ形式で、高校生ボランティの課題や、理想図について意見を出し合いました。
最後に、高校生ボランティの課題や、理想図についてワークショップで出た10のグループの意見を見てまわり、グループや自身にフィードバックしそれらを踏まえ
「渡島管内高校生ボランティアサミット」提言をつくるために、ボランティア活動の取り組みと具体的な行動をグループごとにまとめました。
今回のサミットを元に、今年度中に「渡島管内高校生ボランティアサミット」提言がつくられるようです。
ボランティアサミットに参加した生徒からは、「他校のボランティア活動の取り組みが聞けてよかった」「各校と連携してボランティアを楽しみたい」などの感想がありました。
より一層、高校生ボランティアの活動が活発になるといいですね!