独立法人 土木研究所寒地土木研究所道南支社が、
函館西部地区周辺の土木や産業遺産を見て回れる
「函館土木・産業遺産フットパス」を製作いたしました。
まちづくりセンターでは、限定200枚を配布しております!
函館には、道南または日本で最初の土木・産業遺産が多数あり
特に西部地区周辺には、元町配水場や函館要塞跡などの土木・産業遺産が多数集中しております。
その中には、まちづくりセンターにある昭和9年に設置された手動式エレベーターもその産業遺産として紹介されております!
身近なものでも、歴史的に価値のある土木や産業遺産があるのですね。
これも函館の魅力の一つなのかもしれません。
このフットパスの地図では、土木学会選奨土木遺産や北海道遺産などの土木・産業遺産を
函館市電のどつく前電停から青柳町電停までの5km弱を回るルートを紹介しております。
まだまだ寒い季節ですが、「函館土木・産業遺産フットパス」片手に土木・産業遺産めぐりでもいかがでしょうか?
なお、このフットパスで紹介されている函館公園内の「日本最古の観覧車」は、こどものくに冬季休業中のため外観のみの観覧です(営業は3月下旬の予定)。
元町配水場も冬季閉鎖のため中に入ることはできませんのでご注意ください(4月下旬開放予定)。
まちづくりセンターの東北以北最古の「手動式エレベーター」は
開館時間中いつでも見学・5階までご搭乗できますので
1階インフォメーションのスッタフに声をかけてください!
「函館土木・産業遺産フットパス」の表面は
明治時代の函館古地図とフットパスルート
裏面は、
まだまだある!「くるまで周る 函館近郊土木遺産」
中面が、先に紹介したフットパスの地図になっております。
「函館土木・産業遺産フットパス」は、函館市地域交流まちづくりセンター1階インフォメーションで配布しておりますので、スッタフに声をかけてください。
限定200部ですので、お早めに!