今日は函館未来大学の学生さんによる未来の身体展という展示会がありました。
赤外線センサーや光センサーを使って、暗闇でも周囲にある物の形・距離・肌理(きめ)・色などを理解することが出来るという実験的な展示会だそうです。
私も実際に体験させていただきました。
まずはF.B.Fingerという装置を使って実験。この装置は片手で持てるくらい軽量なもので、人差し指を羽のような所に乗せてものに近づけると羽が上下に動くというもの。
これがF.B.Fingerです。紙コップに近づけると小刻みに反応していました。
発砲スチロールで作った出っ張りがそれぞれ違うものです。出っ張りが小さいものにはあまり反応せず、大きいところには反応していました。
このF.B.Fingerを使って、アイマスクをして迷路にも挑戦しました。壁に近付くと装置が反応するので、反応しない所を探して歩きました。
未来の身体展は、今日から15日(木)まで行われます。自分で体験してみたいという方はぜひ、足をお運び下さい。
研修生 木村綾