今日の箱館歴史散歩の会は「西部地区の老舗巡り」ということで、函館の発祥地である西部地区にある各業種の老舗にスポットを当て、梅津商店(明治16年)→レンカ堂(大正4年)→赤のれん呉服店(明治末)→ヤマサ宮原(明治16年)→国松酒店(明治22年)→丸井榮餅(明治33年)→佐々木豆腐店(明治16年)→三上ふとん店(大正10年)→阿佐利本店(明治40年)→千秋庵総本家(万延元年1860年)→ひし伊(明治8年)→井上米穀店(明治35年)→カール・レイモン(大正13年)→五島軒(明治12年)の順で中尾さんの解説を受けながら回られたとのこと。
まちづくりセンターから梅津商店へ。
梅津商店前で説明を受ける皆さんの様子。
現在もレンカ堂の店先に立つおばあちゃん(御年96歳)から十字街が活況を呈していた時代の様子を伺うことができました。
次回、第69回箱館歴史散歩の会は10月21日(金)で、東雲町、大手町、若松町をめぐります。
研修生 市丸