2011年10月アーカイブ
まちづくりセンター2階フリースペースで
手漉き紙展 vol.4 「和紙を愛でる」 が開催中です。
手漉(す)き紙の作品の展示会で
全国各地の漉き手作家15名によ る作品の展示が行われおりれております。
埼玉県比企郡鳩山町にある手漉き和紙の「鶉堂」の荒井 悦子さんから
今回の展示会についてお話しを伺いました。
会場入口を入ってすぐに目を引くのが純白のドレスと着物
このドレスなどは、紙を紡いで折っ「紙布(しふ)」でつくられたものです。
今現在は綿や化繊で折られた繊維製品ばかりですが、日本には江戸時代に紙で作られた紙布が生産されて紙衣として主に女性の着物とされていた時期があったようです。
左の写真の白い布地が紙布で、手前にあるものが「紙の糸」やその前工程のもの
(詳しくは会場で聞いてください!)
写真右は、和紙による造形物
下の写真は、荒井悦子さんの「流泉紙(りゅうせんし)」による作品
左の束になっているのが 流泉紙の創作和紙
右がそれを用いたタペストリーです。
紙という素材一つなのですが、手漉きによって様々な質感を表現ができるようです。
こちらは、東京都 Wagami Art (わがみアート) 高松ひとみさんの
「大人の男の横顔シリーズ」の一部
他にも多くの人物画があるのですが、どれも和紙のちぎり絵でできているのです!
ぜひぜひご覧になっていただきたい作品の一つです。
(写真に映りんでいて申し訳ありません)
こちらは紙で作った蚊帳、「紙帳(しちょう)」
江戸時代の庶民に使用されていたもので、高価な織物ではなく
紙でつくった紙帳が用いられていたようです。
昔の建物の中で、虫を防いだり、または寒さをしのいだり
生活の中に素材としての紙が息づいていたようです。
この紙帳の中には入ることができますので、ぜひ江戸の暮らしの工夫を体験してみてください!
手漉き和紙の展示のほか
和紙でつくる折り紙などのワークショップも開催されています。
折り紙で作る「鶴のポチ袋」
和紙でバラや桜の花をつくることもできます!
このワークショップは200円から体験することができます。
手漉き紙展 vol.4 「和紙を愛でる」 は、明日10月8日(土)までの開催となっております。
開館時間は10:00~16:00まで、入場無料です。
14:00
~
15:00までは漉き手による「ギャラリートーク」もありますのでお楽しみに!
はこだて湯の川温泉博覧会「第7回 オンパク」の冊子をまちセンで配布中です。
今年の開催は、10月29日(土)から11月6日(日)まで。
予約受付は、10月16日(日)からとなっています。
早めに冊子をゲットして、39プログラムある中から好みのプログラムをチェックしてみては。
ホテル旅館の料理長が教える料理教室や女将シリーズ、旧戸井線探訪ツアーや
松倉川ハイクなどの お出かけコース、癒しや健康、美を追究するものなど今年も多彩な
プログラムが 用意されています。
http://hakodate.onpaku.org/ ←こちらの公式サイトからはデジタルガイドブックをご覧頂けます。
by 斉藤貴美恵
10月15日から31日までの秋の火災予防運動のPRのため
まちセンスタッフがNCVのコマーシャルに登場することになり
本日はその撮影日でした。
CMの一部をパチリ
数字を表してみました。
左から「1・1・9」つまり「119番」
火災の時はいち・いち・きゅう (119) ですよ!
リハーサルを行ったり、消防署員の方から手助けを頂いたりと
20~30分かけて無事に撮影を撮り終えました。
消防署の担当の方からは「躍動感があってとてもよかったです!」
とのお誉めの言葉を頂きました☆
CMは予防運動期間の15日から31日までにNCVで放送されるそうです。
出来具合はどうなったかというと・・・ご覧になった方はぜひ感想等などお寄せ下さいね。
これから冬にかけて乾燥し、ストーブ等の火を使用する機会も多くなります。
防火意識を高めて、火災の発生を防ぎましょう!!
By おおや
長いようで短かった「就労支援6週間コース」も今日でラスト。
いよいよ修了式です。
午前からお昼までは、
それぞれに、6週間かけて学んだことの「まとめ」レポートを完成させました。
そして、午後2時半ころからは修了式。
修了証書を手にする、みなさま。と、授与を行う「北海道NPOサポートセンター」の北村さん。
6週間分の知識とスキルは、社会に出ても、必ず役に立つはずです。
セミナーは終了しましたが、ここからが、本当のスタート地点!
また違う、新しい自分の世界を、切り開いてくださいね。
みなさま、お疲れ様でした!
受講生のみなさんから、というありがたい花束をもらう、
丸藤センター長。嬉しそうです。
これが終わりではなく、 また色んな出会いや、講座、活動などもありますので、
どうぞいつでも、まちセンに遊びにきてくださいね。
みなさま、本当に、本当に、お疲れ様でした!
by 昨年度の受講生 丸潤
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