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2012年1月アーカイブ

さぬき市議会 視察

今日はさぬき市議会の皆さんがまちづくりセンターへ視察に来られました。

案内は丸藤センター長です。

丸藤センター長は笑い話を交えながらも熱心に説明を行っています。

議員3.jpg

その際、議員の方がまちづくりセンターの予算はいくらか、

印刷の利用率、フリースペースはどのような団体が利用するのか?

また私にも「あなたは今、研修中と書かれていますがここに就職されたのですか?」と

質問されました。

その際、僕は「若年者ジョブトレーニングプログラムの研修生でして

研修ということでこちらへ3ヶ月中働くことになりました。」と答えました。

議員の方は「今の若い人は就職が大変だよね、頑張れ」と応援してくださいました。

ありがとうございます!

議員4.jpg

また、議員の皆さんより

「まちセンスタッフの方が優秀でとてもハキハキしているね」という言葉もいただきました。

私はまだまだ新参者ですが、これから先もいろいろな困難を乗り越えて

成長していかなければなりません。

議員6.jpg

さぬき市議会議員の皆さん、今回はありがとうございました!

 

研修生   前田 

 

 

追記、かきました。

「続き」もご覧ください! 

by 丸潤

ワックスキャンドル製作体験会

昨日1月15日に、五稜郭タワー1Fアトリウムで行われていた

はこだて「光の小径」キャンドル製作体験会に

参加しました。

 

はこだて光の小径.JPG

タワーに来ていた観光客の方に、興味津々で質問されたり

中には、キャンドル作りに参加された観光客の方もおりました。

 

ワックスキャンドルづくり.JPGのサムネール画像

20分くらいで完成するようです。

ポスターに掲載された一文

参加資格:今から20分ぐらいお暇のある方 の用件を満たしているので、

ワックスキャンドルづくりに初挑戦!!

  ワックスとかし.JPG  

キャンドルの材料となるロウは40度くらいからやわらかくなりはじめ、

50度前後で液状になるそうです。

 

温度が、下がって40度以下になると

再び固体になるのです。

キャンドル作りはこの性質を利用します。

 

液状に溶けたロウを、牛乳パックの中に入れて回転させることで、

ロウが拡散されて牛乳パックに側面に付着して冷えることで

付着した側面側は固体化し、付着するロウのない真ん中は空洞化します。

外でシェイク.JPG  

ロウを早く冷やすために外に出ての、"シェイキングタイム"です。

外を歩いていた観光客の方に「何やっているの?」と聞かれました。

 

最初は失敗.JPG

 

最初に作ったものです

なかなか感覚がつかめずにうまく出来ませんでした。 

写真の撮り方もイマイチ

みんな真剣に.JPG 

まわりでやっている、上手な人にコツを聞いて

 

再び挑戦

感動 上出来.JPG

すると、うまく作ることができました。

コツを教えていただいてありがとうございます

 

 

冷やして保存.JPGのサムネール画像のサムネール画像 

この後は、冷水の中にいれてさらに冷やしてロウを固めます。

 

 

牛乳パックはがし.JPG 

 

 

しっかりと固まってから、牛乳パックを丁寧にはがしていきます。

力をこめすぎて、壊さないように慎重にはがしていきまいた。

 

これが、ワックスキャンドル製作体験の手順です

本当に、20分くらいで終了しました。

 

コツをつかむとどんどん楽しくなってきて、

3時間ほど体験してしまいました。

 

そして合計、30個ほどのワックスキャンドルを製作しました。

 

不ぞろいな個性.JPG 

 

 

当日は、合計600個ほどのワックスキャンドルが製作されたそうです。

写真はその一部、どれも注意深く観察してみると

形は不均一でそれぞれの作品には

素敵な個性があります。

 

その個性の背後には、

学生時代に学んだ非平衡系による自己組織化現象と

個性をもった人間自身が投影されているんだと妄想していました。

 

 

ドリルで穴を開ける.JPGのサムネール画像のサムネール画像

みんながつくったキャンドルは、その後

係りの人が底面の中心部にドリルで、穴をあけて

そこに、火をともす芯を付け加えます。

   

それらの完成されたワックスキャンドルは、

2月1日から開始される

 

はこだて光の小径 

というイベントで 市内各地の観光名所に

設置され、ほのかな温かい光で 訪問者をやさしく照らしてくれます。

 

その他に、2月4日から行われる

シーニック de ナイト 2012というイベントで

函館市や大沼などの国道や道道沿線に設置され、

ドライバーや地域住民をほのかに照らし、

安らぎを与えてくれます。

 

もっと、詳細を知りたい方は、

はこだて冬フェステイバル公式サイト

http://www.hakodate-illumination.com

   

はこだて光の小径ポスター.JPG 

 

当日、自分の作ったキャンドルもその光の一部になれるので

楽しみにしております。

 

なお、ワックスキャンドル製作体験会は

1月21日(土)、1月22日(日)

にも、会場は同じ場所

五稜郭タワー1Fアトリウムで

開催されます。 

もちろん、参加無料です

 

両日ともに、午前10時 ~ 午後3時まで行われます。

沢山の方の参加をお待ちしております

 

みんなで、すてきな光を届けましょう

 

光がいてくれないと、見えないものでいっぱいです

 

以上、大高 

 

 

参加者募集中です!

このあと1月29日(日)に実施する

まなびっと体験講座

「ポスター・カレンダーで紙袋をつくろう!」

 

現在、参加者 大募集中です!

 

冬休みの自由研究には間に合わないとは思いますが、

紙資源のリサイクルにもなる

ステキな紙袋をのんびり作ってみませんか?

 

手先をけっこう使う作業になりますので

お正月に オフにした頭のスイッチをオンにして、

ぜひぜひ、ご参加くださいね。

 

ポスターやカレンダーは、こちらで用意しています!

当日来た時に、お好きなものを選んでいただきます。

 

市内に貼られたイベントのポスターや

市電の中刷りだった広告、綺麗なカレンダーなど。

えのもとようすけ先生が、ちゃんと用意してくれているはずです。(たぶん)

紙袋 jpeg2.jpg

時間   午後1時30分  ~  3時30分

参加費  材料費として500円

持ち物  ハサミ 筆記用具

対象者  小学生(3年生以下、保護者同伴) ~ 一般

定員   20名

 

締切は、このあと、1月20日までです。

どうぞ、お一人での参加のほか、

カップルや親子、お友達同士でのご参加、お待ちしています!

 

お問合せ・申込み  地域交流まちづくりセンター

0138 - 22 - 9700

 

 

 

まちジュニアキャンパス 2011年度修了式

今年で、4年目になる「まちワーク研究室」の

「函館まちジュニアキャンパス」修了式がまちづくりセンターで行われました。

今までに行った活動の感想などをお互いに報告し、

修了式はほのぼのした形で終わりました。

まちワーク3.JPG

函館まちジュニアキャンパスは、北海道教育大学函館校の大学生と

弥生小学校と柏野小学校の子ども達15人が一緒に、

今年の「食べ物から地域を考えよう」をテーマに1年を通して、

フィールドワークを行ったものです。

まちワーク8.JPG

これまでに、畑づくり、ペンキぬり、CMづくり

など様々な活動を行っています。

まちワーク1.JPG

代表の柏 友里恵さんは、「小学生と教師という関係ではなく、

一緒に考えるというスタンスで 活動していたので、ふざけたり

友達感覚の時の接し方と、一緒に考えようとする時との

区別をつけるのが大変だったと振り返っていました。

まちワーク6.JPG

最後に今日集まった皆で写真を撮りました。

 

この様子を取材して、大学生と小学生の信頼度が強く、

年齢の差を感じさせない、和気藹々とした雰囲気だなと感じました。

みなさん、良い先生になりそうですね。

 

研修生   前田

 

 

渡島管内ボランティアサミット 2011

まちづくりセンターでは、本日 今回で3回目の

「渡島管内高校生ボランティアサミット2011」が行われました。

 

高校生に混ざって、各市町の教育委員会の職員も参加し、

活発な意見交換が行われました。

最初の一歩.JPGのサムネール画像

 

函館市、北斗市、松前町、福島町、知内町、森町、長万部の

渡島館内にある道立高校のボランティア活動を行う生徒

50名あまりが参加。 

その他に、参加した道立高校の教諭も会場に集まっておりました。

 

 

まず、各参加高校で行われているボランティア活動が紹介されました

各校紹介.JPG 

 

各校、

パワーポイントを使ったり、口頭で説明したりと

それぞれ特色のあるプレゼンテーションしておりました。

 

どの高校も聞いていて、

熱意が伝わり、かつ

わかりやすい説明でした。

 

パワポ.JPG

 

工業高校.JPG

 

3人組.JPG

  • 学校周辺や地域の清掃
  • 地域の子ども達との交流
  • 老人ホームへの訪問
  • リングプルを集めて、車椅子との交換
  • エコキャップを集めて、ポリオワクチンとの交換
  • 地域のイベントに参加のボランティア活動
  • 一人暮らしの老人の家で雪かきのボランティア
  • 観光案内のボランティア活動

そんな中、やはり活動として多かったのが、

昨年の東日本大震災へのボランティア活動でした。

学校の枠を超えて地域と共同で20万円を寄付したという

事例もありました。

 

その後、10分間休憩してから、アイスブレイクが行われました。

アイスブレイク.JPG

さきほどの、プレゼンテーションの緊張から開放されたのか、

会場には笑顔で談笑する高校生があちこちに!

 

意気投合 グッパー.JPG 

アイスブレイクで和み、グループで意見交換しやすく

なってきたので、本題のワークシップへ。

テーマは、

 

自分たちの活動から見えてきた高校生ボランティアの課題。

 

最初はこのテーマを、個人個人で考えました。

 

 

個人で考える.JPG

 

そして、個人の意見を提案して、さらにグループで考える

グループで考える.JPG

 

グループで考えた後は、参加者全員で考えました。

ボランティアサミット.JPGのサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像

 

総論として、校内でボランティア活動に関わる人材を

どうふやしていくかの課題があげられました。

最後に、提言文づくりが行われました。

 

提言文作り.JPGのサムネール画像

 

 

どのグループも真剣に考え、活発な議論が行われてました。

 

身を乗り出して考える.JPG

 

その一部を紹介します。

 

A提言.JPG

 

 

スケルトンボランティア.JPG

 

環の字があれ.JPG

 

今回のワークショップの最後には、

まちづくりセンターの丸藤センター長からの挨拶。

 

センター長.JPG

 

「たとえ、最初は人数が少ないボランティアの活動でも

 信念をもって継続していくと

 そのことに賛同する人が現れてくる。

 

 地域に自発的に、出て行かなければ、

 地域の問題や実情は理解できないので

 若い高校生には、率先して地域に出て、

 地域の人々と連携していき

 自分たちの住んでいる地域を良くしてもらいたい。」

 

すぐ先の未来を支える、高校生の活発な姿に触れて

大変感銘を受けました。

 

今回、参加した皆さんや

地域の方々が、連携していった結果の

そこにある未来が楽しみですね。

 

以上 大高 清二

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