~創作凧が空を舞う~
子ども達に、バター作り、大沼探検、カヌー漕ぎ、 枝豆の種植え、収穫といった自然と触れ合う体験学習を行っている。 NPO法人 体験塾 SUMOCCA(スモッカ) の体験学習の一環で行われている イカ・カニ・たこの凧の大空水族館造りが、 まちづくりセンターで、本日午前10時から行われました。 講師の話を真剣に聞き入る参加者 お父さんと凧作りを楽しむ女の子 見てください!! 本当に上手な魚の絵ですよね。 この後、各自製作した凧を11時から緑の島で空にあげて 空の水族館を完成させるのです!! 緑の島では、まちづくりセンターで作った凧以外にも、 函館東高校(現 市立函館高校)の元美術教諭の 梅谷 利治 先生やその教え子たちの創作した凧も空を 舞っておりました。 実は、今回まちづくりセンターで行われた、 創作凧を主催した 体験塾 SUMOCCA の担当者の方は、梅谷 先生の教え子だそうです。 函館の創作凧揚げの歴史をたどれば、 37年前に、梅谷先生が函館東高校のグランドで凧揚げをした ことがはじまりです。その後も引き続き行われ続け 今日も行われました。 今回も、梅谷先生の教え子たちが全国から 集って、創作した凧を空にあげておりました。 創作凧を空に揚げ楽しむ 梅谷先生の教え子たち
みんなで完成させた 空の水族館 写真には、収めきれませんでしたが、緑の島の上空には もっと沢山の創作凧が"空の水族館"を形成しておりました。
地上では、恩師と生徒との絆 親子の絆 同窓の絆 同校の絆
が感動的に繋がって空と結びついておりました。
以上 大高