今朝は本当にしばれましたね(※「しばれる」は函館弁で寒さが厳しいの意)
本日1月12日(木)の函館(美原・函館海洋気象台)の最低気温は午前3時に観測された-13.6℃でした。
朝起きる時に布団から出るのもおっくうだったり
水抜きしたのに水道が出ない!という方もいたのではないでしょうか?
今日は、函館市内でも水道管凍結の話しがあちこちから聞こえていました。
ちょっとここで水道凍結防止のための「水抜き栓の操作」について
函館市企業局・上下水道部の公式ウェブページ
市民生活のしおりからご紹介します。
(↑画像をクリックすると大きく表示されます)
気温がマイナス4℃以下になると、水道管が凍ったり、破損する事故が多くなります。
お休み前や長時間外出するとき、もしかしたらと感じたら、水抜きすることをお勧めします。
水道管などが凍結してしまうと、水が出ないばかりか水道管が破裂してしまう場合もあります。
テレビやラジオ新聞などの気象情報をご覧になって、
「気温がマイナス4℃以下」を基準に水道の水抜きをするようにしましょう!
○水抜きの仕方
・電動水抜
栓電源のスイッチをいれ、水を出したまま操作スイッチを「閉」にしてください
・手動水
抜栓水を出したままハンドルを右にとまるまで回してください
○もし水道を凍らせてしまったら
? 蛇口を開けて、蛇口や水道管をタオルなどで巻き
その上から全体が暖まるようにお湯を少しずつかけてください。
? ?を試みても水が出ない場合や、破損してしまっときは、
水道局指定給水装置工事事業者または水道修繕センター(?62?5511)へご連絡ください。
○転居の際は、防寒器を閉めてください
冬期間に転居した後、空き家にしておきますと、水道管が凍結して破裂するおそれがあります。
水道管の破裂事故防止のため、転居の際は、防寒器を操作して、必ず水抜きするようにしてください。
水道管凍結防止のための水道の水抜きについては
まちづくりセンターで1階のパンフレットコーナーで配布している
平成23年度版「上・下水道のしおり」や
広報「市政はこだて 11月号」と一緒に配布された「企業局だよりNO.2」でも紹介されています。
水抜きをしたのだけれど、水道凍っちゃったよ。という場合は
水道の蛇口を少量(チョロチョロや、一滴ずつ)開いていると凍らない場合もあります。
この冷え込みは明日、1月13日の朝方まで続くようです。
水道凍結だけではなく、路面状況も大変不安定な状態になっておりますので
十分お気をつけください。