今年で、4年目になる「まちワーク研究室」の
「函館まちジュニアキャンパス」修了式がまちづくりセンターで行われました。
今までに行った活動の感想などをお互いに報告し、
修了式はほのぼのした形で終わりました。
函館まちジュニアキャンパスは、北海道教育大学函館校の大学生と
弥生小学校と柏野小学校の子ども達15人が一緒に、
今年の「食べ物から地域を考えよう」をテーマに1年を通して、
フィールドワークを行ったものです。
これまでに、畑づくり、ペンキぬり、CMづくり
など様々な活動を行っています。
代表の柏 友里恵さんは、「小学生と教師という関係ではなく、
一緒に考えるというスタンスで 活動していたので、ふざけたり
友達感覚の時の接し方と、一緒に考えようとする時との
区別をつけるのが大変だったと振り返っていました。
最後に今日集まった皆で写真を撮りました。
この様子を取材して、大学生と小学生の信頼度が強く、
年齢の差を感じさせない、和気藹々とした雰囲気だなと感じました。
みなさん、良い先生になりそうですね。
研修生 前田