毎年大人気の講座
「函館山の歴史をめぐる講座」2012年の実施は
今日からスタートでした!
全6回連続の講座です。今年から、講師は
フリーライターでもあり、函館山の愛好家でもある
藤島 斉さん。
さすが、ものかきや。
出てくるお話も、本を読むように聞ける説明内容でした。
行程は、旧登山道コースを登り、汐見山を下って、
お昼ご飯の後に、宮の森コース。
今年も、会えたー! 小島延齢草(左)と、延齢草(右)。 とても小さな、赤ちゃんみたいな丈のも、ありました。宮の森コースでわんさか出ていた猫目草。
目となる黒いツブツブは、この黄色い花が終わってから出てきます。
大きくなった福寿草と、食べごろの大きさのフキノトウ(苦笑)途中、道にまだ雪が残っていて(!)
今年の雪がどれだけ多かったのかがわかります。4月も末なのに!
ギョウジャニンニクの、出てきたばかりの葉っぱ。右は、青色や紫色が美しい蝦夷延胡索。今日のラッキースクープ!
上写真は、全部同じ花、菊咲一華(キクザキイチゲ)。イチリンソウとも言いますが、
本州でよく見られる青色、北海道ならではの白、ほんのり可愛いピンク色、と
3色も見られました!(汐見山にて)
参加者のみなさまも、この講座、春の函館山を歩くことを ものすごく楽しみにしていた方々ばかり。 花を見つけるたびに、感嘆の声があがり、楽しかったです。 2回目となる5月の実施は、5月22日。 申込は5月9日からです! きっと一番、花と緑が咲き乱れる時期ですので ご興味のある方は、ぜひどうぞ。 全6回の日程等を知りたい方は、ここをクリック 申込・お問合せは 函館市地域交流まちづくりセンター 0138-22-9700 written by 丸潤【追記】
先日、講師の藤島氏が、再び函館山に登り、
その様子をまちセンに報告しにきてくださいました!
なんと、ニリンソウが咲き始め、
青いキクザキイチゲが群生している箇所を、新たに見つけたとか!
今の陽気で、さらに緑が増えるので
ゴールデンウィーク中の散策は、とっても良いかもしれない、とのこと。
どうぞ、お時間がありましたら、函館山を歩いてみませんか!?
(西部地区散策も、もちろん良いけどネ)