2012年6月アーカイブ
はこだて外国人居留地研究会 研究報告会「1854年箱館 そこは米国ペリーと
露国プチャーチンが熾烈な外交戦を展開した舞台でもあった」がまちづくりセンターで
開催されました。
報告会では、江戸時代末期に繰り広げられたペリーとプチャーチンの日本をめぐっての
外交戦、その渦中にあった函館の状況、当時の幕府の体制について、星野裕氏によって
紹介されました。
江戸時代末期に、ロシアとの外交交渉を行い、後に箱館奉行所の奉行も勤める
外交のキーパーソンであった堀利熙、村垣範正の両氏の外交の足跡を絵図で辿ったり、
樺太をめぐって、幕府とロシアとの外交戦は、はっきりしない状態だったことなど、当時の
両国の姿勢が分かりやすく説明されました。
また、ペリーとプチャーチンが函館を訪れるまでと、その後に向かう航路から
それぞれのお国事情や両提督の人物像が浮かび上がってきます。
ロシアとアメリカが函館を目指してやってきた理由や思惑などが面白く考察できる
内容でした。
by 斉藤貴美恵
不定期で行われている、ポスターバックの公開制作とレッスンが
本日まちセン1Fでひらかれています。
だいたいマンツーマンで行われることが多いので、参加者のみなさんは
自分のペースでレッスンを受けることができ、たいへん好評です。
お気に入りの絵柄のポスター(カレンダー)を持ちこんで制作する方も。
この絵柄はホンときれいです~。
制作途中の一風景。
さくっと作られているように見えますが、じつは細かく採寸してからの制作だったんですね~。
そうこうして味のあるオリジナルポスターバッグが完成!
街なかで持って自慢げに歩いてみましょう。
ポスターバッグの作り方の流れを簡単に載せましたが、詳しくはコチラを見てみてください。
明日も9:00~14:00までの任意の時間帯で公開制作を行います。
レッスンご希望の方は講師、えのもとようすけ までご連絡を。
(090-2696-1503 kisso.hacodate@gmail.com)
まちセンでただいま配布中のフリーマガジン Tug[タグ] が大人気です。
表紙のBAYはこだての一風景がいい味をだしていて、
「おっ!」と、パンフレットコーナーで目を引いているようです。
今回の特集は「津軽海峡 ノスタルジア海道」と題して
函館・江差・下北半島・弘前 の旅を紹介しています。
ノスタルジー感じる函館の街並みを改めて訪れてみませんか。
また、別冊として取り外しできる「津軽海峡エリアMAP」もついています。
これが見やすくていいマップなんです~!
マップをひろげていると出かけたくなる気持ちになること間違いありません。
「津軽海峡エリア」は、函館からちょっと足をのばせば訪れる距離にあるだけに、
どこかに出かけようと思っても予定に入れやすいのでは。
Tug は まちづくりセンター1Fで配布中です。
どうぞこれからの夏のイベント参加、おでかけにご利用ください。
By おおや
開場 13:40
料金 500円(高校生以下無料・介助が必要な方は介助者とペアで500円)
定員 500名
会場 函館市総合福祉センターあいよる21 5F (函館市若松町33番6号)
参加申し込み: koidesan_ohanashi@hotmail.co.jp
FAX 0138-84-1237
主催 「小出さんのおはなしを聞く会」実行委員会
協力 大間原発訴訟の会/9条の会/風の町未来's/厚沢部・大沼の有志
by 斉藤貴美恵
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