西部地区を舞台に、まち歩きが人気のようで、観光客向け、市民向けと様々なところで
企画され、まち歩きが行われています。
女性センター主催の「まちあるき探検隊」に参加してきました。
この講座は、5月から始まり、月に1回のペースで、現在22コースある
まちあるきマップを制覇しようというもの。
案内人は、はこだて検定 合格への道、まわり道でもおなじみの田村昌弘氏。
まちをじろじろみてまわろうというコンセプトで、市民向けの講座となっています。
第2回のまちあるき探検隊では、胃袋の宣教師 カール・レイモンさんについて
幼い頃からかわいがってもらっていたというお隣どうしの太田誠一さん(カフェやまじょう 店主)が、
レイモンさんの人柄や生活の様子などを楽しく聴かせてくださいました。
また、村岡武司さん(ギャラリー村岡 店主)には、ペンキのこすりだしのお話。
これは、昔の建物約80軒の外壁のペンキをこすり出して、歴史的な町並みの色彩の
変化を研究した函館からトラストの取り組みの紹介で、実際にこすりだした板も
みせていただきました。明治、大正、昭和と 何層にもなっている ペンキから、
建物を大事に使い続けてきた、持ち主の思いを伝える板です。
次回のまちあるき探検隊は、まちあるきマップ3の「きらめきのライトアップ 教会編」です。
ぜひあなたも参加してみては。マップにはない情報満載です。
また、はこだて検定受検予備校も
8月9日~9月27日(毎週木曜日 連続8回)女性センターで開設されます。
チャレンジしたい方は、7月10日(火)から受付開始です。
詳しくは、女性センターHPをご覧下さい。→ http://www.hakodate-josen.com
by 斉藤貴美恵