4月から月1回のペースで実施している
「函館山の歴史をめぐる講座」全6回のうち、
4回目となる、今回7月の講座を実施してきました。
お天気は、残念ながらくもりのち雨。傘をさしての行動となりました。
朝の時点では霧程度だった雨も、中盤からは、本降りに!
しかーし!
さすが、夏の青々とした季節。
参加者もたいへん多く、花の数もたくさんありました。
その色味も、雨のおかげか(?)よりハッキリと鮮明に映えており、
参加者の方々も、来てよかったね、といってくださいました(嬉)
晴れの時も、雨の時も、自然は美しい!
以下、ほんの一部ですが、本日見てきた花をご紹介です。
雨に一番似合う花。エゾアジサイ。 赤みが可愛いヒトツバイチヤクソウ。
本日のハイライト。入江山で見られるカキラン。
キツリフネ。
クガイソウ。(ふれあいセンター近くで撮影)
実物は、もっと紫色が美しい、クサフジ。 手の届く位置にあったノハナショウブ。
オニシモツケ。
花の一つ一つが可愛らしい、オカトラノオ。
そして!オオウバユリが、見ごろ!葉が落ちる前の、良いシーズン。
背が低いものから、高いものでは、160cm以上のもありました。
ツバメオモトの実。(ブルーベリーみたい!) 右は、ウツボグサ。
旧登山道コースの、早い段階で見られるヤマゴボウ。
とても小さな花ですが、ピンク色のめしべがポイント!
悪天候にも関わらず
参加者の方々は、「たまには、こんなのもいいよねー」と、
プラスに考えて行動してくださいました。
本当に、ありがとうございました!
どうぞ、風邪を引かないように、ゆっくり休んでくださいね。
written by 丸潤