函館のいろいろを見られる
新しい本が、本日仲間入りしました。
副題に、ぐっと心を惹かれます。
「気がつけば、函館市民になっていた」
大西さんは、京都から函館に住民票をうつし、
函館の良いところも悪いところも知っている「移住者」です。
今は、株式会社 新函館ライブラリという出版社を立ち上げ、
函館発の電子書籍が見られるよう、webも作っています。
日本の古都・京都から、なんでまた函館に・・・と思いますが
大西さんが魅力的に思ってくださった
函館のいろいろが、この本には詰め込まれています。
要塞の話や、静かな漁港のほか、
豊川稲荷の社務所の写真などは、私丸潤的にも「グッ!」ときます。
これこれ。豊川稲荷社務所!
さすが、函館に溶け込み、日常を知っている大西さん。
観光客とも、地元民とも、ちょっと違う目線を持っている。
文章にも、そんな愛情を感じます。
日常と、よそ行き顔の、両方の函館を
ぎゅっと凝縮させた感じ。
きっと、あなたにとっても
「そういう場所を、撮りますか!」と思う、素敵な一冊になっています。
ぜひぜひ、手にとってみてください。
まちセンには、閲覧できる見本も用意していますよー。
まちセンも、載ってる!
1冊 1200円。
Cafe DripDropにて取り扱っています。
ちなみに、大西さんの
新函館ライブラリからも、お試しでご覧になれますよ。
こちらからクリックどうぞ。
written by 丸潤