ようやく、
例年の函館らしく、涼しい風が秋を運んできてくれましたね。
春先と同じく、これからの函館は、
秋の散策が楽しい時期になります。
道端のナナカマドなどが綺麗に色づいて、目を楽しませてくれますね。
さてさて。そんな中、
より函館山の散策が楽しくなる講座をご案内いたします。
今月9月までは、実際に歩く講座
「函館山の歴史をめぐる」講座を全6回のシリーズにわたり
実施しておりました。
今回は、座学です。ということで「番外編」。
およそ600種もあるといわれている函館山の植物。
花や草木の名前は、
カタカナで表記されてしまうことがほとんどですが
漢字で書くと、その花の「いわれ」や「由来」などを紐解くことができたり
憶えやすくなったりします。
上の画像、羅列された漢字は、ほんの一部ですが。
いかがでしょう!?
こんな名前、本当にあるの?という感じになりますね。
秋田蕗、山葡萄、水引 ・・・ここらへんは簡単かな?
立牛尾菜、御山火口、蝦夷九蓋草、・・・これらはどうでしょう!
学名はカタカナですが、
日本名の赴きある花々の名前、覚えてみませんか?
函館山の歴史をめぐる講座 番外編 座学
「漢字で憶えよう!函館山の花」
10月8日(祝月)
場所 地域交流まちづくりセンター
講師 横内輝美 (函館山愛好家・フォーク歌手)
時間
1回目 10時から12時まで
2回目 13時から15時まで (内容は、どちらも一緒です)
各回 店員30名です。定員になりしだい、締切りです。
参加料 300円
問合せ・お申し込みは、まちセンまでどうぞ!
電話 0138 - 22 - 9700
ぜひぜひ、ご参加くださいね!
written by 丸潤