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2012年10月アーカイブ

NPOまつり反省会。

9月2日(日)に地域交流まちづくりセンターで実施した、第8回 NPOまつり。

その反省会(と、お疲れさま会)を、昨晩午後7時から行いました。

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およそ2時間ばかりの席ですが・・・

みなさま、お忙しい中、集まってくださいました。

ちょっとした食事を取りながら、反省と意見交換。

出席できなかった方々からも、アンケートや感想もいただきまして、

レジュメにしたものを参考にしながらお話しました。

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まちセンでは、慢性的に「駐車場が足りない」という状況なのですが、

みなさま、その指摘や、解決方法など、たくさん意見を出してくださいました。

ほかにも色々「こうしたら良いのでは?」「こちらではこんな風らしいよ」など。

皆さまに愛されている、まちセン、そして、NPOまつりだなー、ということを実感。

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マイクを回して、それぞれの感想もお話していただきましたが

「来年も参加したい!」と積極的に言ってくださり、

スタッフとしても嬉しい限りです!!!

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来年は9回目。新しいアイディアなども含め

今後どうしていけば良いのか、

何がベストか、スタッフの間でも1年をかけて作りあげたいと思います。

 

まずは、みなさま、ご協力いただきまして

本当にありがとうございました!

 

これを読んでいるアナタにも、

来年の9月第1日曜日は

まちセンのNPOまつりでお会いできたら嬉しいです!

本当に、本当に、ありがとうございました。

 

written by 丸潤

 

10月10日のまちづくりセンターは水曜マルシェや市立函館高校の「函館学 元町巡検」で賑わう中、
3つの地域からの行政視察が行われました。


まず、1件目は宮城県石巻市議会から5名の行政視察

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東北以北最古といわれる「手動式エレベーター」をご案内しているところ
昭和9年に丸井今井函館支店が設置したエレベーターを今でも現役で稼動しております。


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館内をご案内した後、質疑応答の時間
石巻市と函館にとの活発な意見交換が行われました。



2件目は香川県善通寺市議会から4名の行政視察

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こちらはセンター1階の機能と役割を丸藤センター長が説明している様子です。


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センターの裏側・駐車場から2011年に発生した東日本大震災時の津波の高さを表した幕を見上げているところです。
まちづくりセンターの3階で約14.5mの高さ、それを悠に越える高さの津波が東日本大震災時に観測されました。
(平成24年10月10日21時現在、強風のためこの幕を外しているため、実際にご覧いただけませんのでご了承ください)


最後は、東京都荒川区議会から13名の行政視察

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1階にいる「イカール説明」の様子、案内しているのは水戸部副センター長です。
出張してしばらく留守にしていた「イカール星人」ですが、今日はまちづくりセンターでお留守番をしていて、行政視察の皆様から大人気を博しておりました。


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1階、2階、3階、其々の階段と通路の間にある壁に散りばめられた
「ジャンボイベント・カレンダー」
この壁を見ると、一目でその月のどの日にイベントがあるのか、わかってしまう優れものです!
視察の皆様からも大絶賛されていました。
ぜひ、視察から帰ったのち、ご自身の中間支援センターや、様々な施設で実現してくださいね!!



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今回、行政視察の写真撮影と文章を担当したのは
授業の一環でまちづくりセンターで実習を行っていた
大谷短期大学のコミティ総合学科1年に在籍する 今野 琴美さん(写真左)と、
同じく1年の志甫谷 瞳(しほや ひとみ)さん(写真右)です。

まちづくりセンターの館内のいたるところに、お二人が作成した「まちセンの"うわさ"」
という「吹き出し」が貼っております。
まちづくりセンターをよりよく活用するためのワンポイントアドバイスから
函館のすごーくマイナーだけど為になるクイズなどもあります。

ぜひ、まちづくりセンターにお越しのさいは、「まちセンの"うわさ"」も探してみてください!


文と写真/ 今野 琴美、志甫谷 瞳  
代筆: えのもと  

高校生の函館学 元町巡検

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函館高等学校の1年生 約320名が、「函館学 元町巡検」を行いました。

これは、授業の一環で、函館高校が毎年行っているもので、

コース毎に、地元の達人が講師となり、学生が学校を飛び出して、

街に出て学ぶというものです。教室は、西部地区。

様々な分野の9コースが用意され、学生は、好きなコースを選択していました。

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こちらは、田原良信さん(市立函館博物館館長)が案内をする歴史的建造物コース。

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その他にも水道施設コースでは、水道局職員が案内し、どうやって水が

家庭の配管から出てくるのか?から始まって、函館の水の歴史、また

我が国最古の配水場を見学し、函館のうまい水について探ります。

また、造船技術コースでは、函館どつくの歴史や優秀な技術を学び、

溶接も体験したそうです。

 

この元町巡検は、地元の達人が講師なので、教え方もユニーク!!

バスガイドさんが講師になったコースでは、目を閉じて感動のイメージ

トレーニングを行い、感動の感覚を研ぎ澄ませてからの出発。

観光客になったつもりで、観光資源の魅力を探るというコースでした。

 

函館は学べることが多い街。函館ゆかりの作家を通して文学の魅力を学ぶコースや

五島軒に学ぶ函館の食生活、函館山の自然や函館の国際的な関係を学ぶ要塞コースなど、

どれも興味深い内容ばかり。函館は奥が深い街。

高校生活、函館のいろんなことに興味をもってもらいたい。そう願っています。

 

 

by 斉藤貴美恵

タウン誌「街」 最終号 発刊

タウン誌「街」が10月1日に最終号となる536号を発刊しました。

名物編集長 木下順一氏(2005年逝去)の意思を引き継いだ人たちが、

発行を続けてきたタウン誌です。

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冊子に寄せられた「街」エッセーには、函館への深い愛がつづられています。

中でも、函館駅前の誕生を書いたエッセーでは、大山信義さん(丸南そば店店主)が、

時代とともに姿を変えてきた函館駅前の様子をちょっとピリ辛に書いています。

必見のエッセー、ぜひご賞味あれ。

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時勢に媚びず、時の権力に対峙し果敢に執筆を続けた木下順一氏の思いは

人々の心に生き続けていくことでしょう。

 

「街」編集室は、現在、函館と大門の半世紀を閉じこめた「50年誌」を編纂中とのことです。

 

「街」編集室へのお問い合せは、電話0138-23-8870まで。

 

by 斉藤貴美恵

 

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「女性のための自治政策セミナー2012 あなたがシティデザイナー
~子どもたちの未来を考えて~」 が、まちづくりセンターで開催されています。
 
これは、道南ジェンダー研究ネットワークが主催しているもので、9月から月2回のペースで
「子どもたちの未来を考えて」をテーマに、全8回の講座を実施するセミナーです。
 
第3回は、10月11日(木)18:30~20:30に、
函館市子ども未来部 岡崎圭子部長を講師に迎えて、
「子ども未来部の仕事、子ども条例制定の意義と市民参画」
についてのお話が予定されています。
 
岡崎さんは、9月29日に東京都目黒区で開催された「地方自治と子ども施策」に参加されてるので、
そのホットな報告もしていただけそうです。
 
今回は参加無料。会場は函館市地域交流まちづくりセンターです。
 
子どもたちが夢を持って、自分らしく、安心して暮らせる街をつくるのは、
私たちおとなの責任です。
 
お誘い会わせて、ぜひご参加ください。
子ども、青年、男性も参加大歓迎です。
 
お問い合せ・申込は、e-mail ikuko-t@mse.ncv.ne.jp (竹花さん)までお願いします。
 
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