北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群の世界遺産登録を目指す取り組みを
応援しようと「まちセン 縄文ミニコンサート」(主催: 函館の音楽と歴史を考える会)が
行われています。
11月24日(土)は、4回目となるコンサートが行われ、函館にある縄文遺跡
大船遺跡から出土した鳩型土笛や石笛(いわぶえ)の紹介、その他にも道内では、
縄文琴や縄文太鼓、土鈴なども発掘されていることが紹介されました。
ちなみに、石笛の穴は、貝によって空けられたものだそうです。
人類最古の楽器ではないかと言われている石笛。
コンサートでは、 石笛(いわぶえ)の 演奏を含む合唱曲も披露され、
縄文時代の人々が聞いていたであろう古の音色を聴くことが出来ました。
今後の函館の音楽と歴史を考える会の演奏会予定
12月1日(土) 18:30~ 「まちづくりセンター X'mas Concert」 まちづくりセンター
12月15日(土) 14:00~ 「第九 演奏会」 カトリック湯川教会
2013年1月26日(土) 14:00~14:30 「まちセン縄文ミニコンサート」 まちづくりセンター
2月23日(土) 14:00~14:30 「まちセン縄文ミニコンサート」 まちづくりセンター
by 斉藤貴美恵