2013年2月アーカイブ
はこだて外国人居留地研究会(岸甫一代表)が
はこだてと外国人居留地~街並・文化編~をこのたび発行しました。
今回の街並・文化編はB4版の大きな冊子で編集されており読み応え十分、
紙面が大きくて迫力もあります。
開港都市としての函館の諸相、函館の西洋文化の諸相が
開港前~開港後~その後とたどった変遷の記述や、
歴史的街並などをまとめて掲載しています。
函館の漫画鳥瞰図も見やすくておすすめです。
こちらのマップはまちづくりセンターで配布中です。
が、「今すぐ見てみたい!」という方はインターネットからでもご覧いただけますよ。
また、人気の外国人居留地マップはこれまでに以下の8冊が発行されており、
いづれもまちセンで配布中です。
・ロシア編
・歴史年表編
・アメリカ編
・イギリス編
・中国編
・フランス編
・キリスト教編
・ドイツ・諸外国編
(すみません。キリスト教編のみ、在庫がありません。)
By おおや
平成23年度(第19回) 函館色彩まちづくり基金 報告会が、まちづくりセンターで
行われました。
函館色彩まちづくり基金(函館からトラスト)は、市民グループ「元町倶楽部・函館の色彩文化を
考える会」がトヨタ財団から研究奨励金として得た資金を元に、まちづくり活動へ
助成してきた団体です。
今日は、昨年度の活動助成を受けた3団体による報告会が行われました。
助成された団体のひとつ、街並み色彩改善 ペンキ塗りボランティアの活動は、
西部地区を舞台に、長年に渡って続けられている活動で、ペンキ塗りのビフォーアフターの
様子を展示していました。
また、函館開港当時の外国人居留地の研究をまとめたリーフレットの発行など、
この基金を通して、調査・研究が日の目をみています。
ニ十間坂の景観保全を行った団体は、二十間坂にお店を構える若者も参加し、
若者とともに函館の景観について考える場にもなったのではないでしょうか。
報告会に続き、平成24年度の申込分の助成に応募した、はこだて外国人居留地研究会、
NPO法人はこだて街なかプロジェクトのプレゼンテーションが行われました。
なお、函館色彩まちづくり基金 助成は、平成24年度申込分をもって終了することが
決まっています。
この基金について、また審査結果(後日掲載予定)などについては、こちらのHPをご覧ください。
http://www.h-nisshou.com/kara/index.htm
by 斎藤貴美恵
道南ブロック博物館施設等連絡協議会では、3月9日(土)に函館市中央図書館で行う
第3回郷土学講座 歴史編『箱館戦争 -五稜郭と開陽丸の調査から- 』に合わせて
協議会に加盟している道南各地の博物館施設等の学生員26名がリレー形式で「幕末維新・箱館戦争」についてブログ記事が2月11日から連載されております。
これまでの連載内容は以下の通りです。
・2/11(月) 「お城の大きさを比べてみる」
・2/12(火) 「新暦で見直す箱館戦争」
・2/13(水) 「箱館戦争時、江差の商人はどのような行動をとったのか?」
・2/14(木) 「鷲ノ木の地をめぐる」
・2/15(金) 「だっそう」考
どの投稿も読みごたえばっちり!写真や図、グラフなどを用いてわかりやすく説明しております。
「箱館戦争」につてい専門家らが様々な視点から考察や説明など、毎日毎日が楽しみですね!
この道南ブロック博物館施設等連絡協議会ブログによる「第1回アドベンドカレンダー」は
3月8日(金)まで毎日行われます。
ぜひ、全日読破して、3月9日(土)の
第3回郷土学講座 歴史編『箱館戦争 -五稜郭と開陽丸の調査から- 』 にご参加ください!
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