ベアテ・シロタ・ゴードンさんを偲んで、ビデオ『私は男女平等を憲法に書いた」を観る会が、
道南ジェンダー研究ネットワーク主催で、2月23日(土)に行われます。
以下、主催者代表の竹花郁子さんより届いた今回の経緯です。
「昨年12月末に89歳で逝去されたベアテさんは、
日本国憲法に男女平等を書いたことを十数年前から語り始め、
全国各地で講演して、日本の女性たちの社会進出を応援してきました。
日本国憲法に男女平等を書いたことを十数年前から語り始め、
全国各地で講演して、日本の女性たちの社会進出を応援してきました。
1997年11月函館で講演(500人参加!)していただいた時、
高校生10人が登壇して感想を発表しお礼を述べました。
「若い人たちがしっかり発言する函館は希望のもてる街です」と
ベアテさんはとても喜んでくださいました。
高校生10人が登壇して感想を発表しお礼を述べました。
「若い人たちがしっかり発言する函館は希望のもてる街です」と
ベアテさんはとても喜んでくださいました。
チラシ写真のバックの藍染め布は若い頃のベアテさんの横顔と
父レオ・シロタの思いでのピアノを染め抜いたもの。
友人の染織家が実行委員の思いを全部込めて作成し、
ベアテさんにプレゼントしました。
2000年世界女性会議に参加した際、
私は友人と二人でベアテさんのご自宅を訪問したところ、
「私はいつも函館のことを思い出してます」と寝室に案内してくださいました。
なんと、あの藍染め布はベッドカバーとして愛用してくださってたのです。」
父レオ・シロタの思いでのピアノを染め抜いたもの。
友人の染織家が実行委員の思いを全部込めて作成し、
ベアテさんにプレゼントしました。
2000年世界女性会議に参加した際、
私は友人と二人でベアテさんのご自宅を訪問したところ、
「私はいつも函館のことを思い出してます」と寝室に案内してくださいました。
なんと、あの藍染め布はベッドカバーとして愛用してくださってたのです。」
経緯の中に高校生10人が登壇とありますが、その中の1人が、まちセンスタッフ 丸山潤子です。
そうゆうこともあり、この会がまちセンで開かれることは感慨深いものがあります。
ぜひ皆様も「ベアテ・シロタ・ゴードンさんを偲ぶ会」へお越しください。
日時: 2月23日(土) 13:30~
会場: 函館市地域交流まちづくりセンター
参加無料
主催: 道南ジェンダー研究ネットワーク (女性のための自治政策セミナー特別講座として)
by 斎藤貴美恵