ようやく春らしい柔らかい日差しが続いていますね!
もう少し暖かくなったら、散策や日常の散歩を楽しむ方が
きっと多くなることでしょう。
さて、そんなシーズンを前に、
今、大河ドラマで話題の新島襄と八重。
それらを結ぶ、点と線、時代背景や登場人物などについてのお話を
北海道函館水産高等学校の教諭である我妻雅夫先生に
していただきました。
まなびっと体験講座「新島襄・新島八重の点と線」
3月31日(日)午前9時からお昼12時までのたっぷり2時間!
今から7年前より、水産高校の生徒達が新島襄についての寸劇を行っています。
そこにいたるまで、我妻先生と生徒たちが
二人三脚で実施してきた研究や調査が多々あるわけです。
その経緯を含め、
会津藩のお話、同志社大学との交流、伊達藩と北海道の関わり、などなど
多岐にわたる内容のお話を、自作のパワーポイントとともに披露してくださいました。
内容が、本当に、盛りだくさん!
点と点がつながって、線になっていく様子は
本当に、聞いていて楽しいものでした。
参加者の方々も、時折、笑ったりうなずいたり。
お土産として、
同志社大学からプレゼントされたラジオペンや、八重の資料、まち歩きのマップなども
お持ち帰りいただきました。
2時間にわたる、色々なポイントのお話!
これだけの歴史を調べるのに、さぞ膨大な時間と労力がかかっているでしょうね!
無料での実施とは、来場者にとってなんとラッキーなことか!
最後の最後には、石川啄木の話にまで発展。
(2時間じゃ足りない気がしました・・・!)
我妻先生、本当にありがとうございました!
参加していただいたみなさまも、ぜひまた、
まちセン・まなびっと体験講座にお越しいただければと思います。
by 丸潤