3月3日は桃の節句。ひなまつり。
まちセンでは甘酒を振舞ったり、ひなまつりのオルゴール曲がかかったり、
穏やか(?)な男たちを圧倒する勢いで、女子的展示が行われました。
イベントの名前は、tete(てて)の会による
「てぬぷきん展」。
午前10時から午後5時までの、1日限りの展示となりました。
teteの会のみなさんは、
3.11 東日本大震災から、自分たちの生活を見直そう、
何か変えていこう、という思いで、
手縫いの布ナプキンを作成しています。
コットンやシルクの使い古した布を持ち寄り、ちくちく針仕事。
それらを今回初となる展示会で、1枚311円にて販売!
ちょっとしたお菓子やお茶もチャリティ価格にて提供。
資金をためて被災地へ「ありがとうツアー」をする気持ちで活動をしていらっしゃいます。
見よ!
このカラフルで、圧倒されそうな数の、布ナプキン!
見せ方も、素敵ッ!
素材も糸も全部違うので、形も手触りも、様々。
自分にあった布ナプキンはどれだろう?と、
女性の方々が、わいわい情報交換しながら集まっていました。
大きさとか、形とか、やはり体に合ったものを探すのが楽しい様子。
ワタクシ個人としては
シルクの布ナプキンなんかは綺麗すぎて汚すのが、恐れ多いー!という気持ちです。
ですが、自分で手にしたナプキンは、洗ったり干したりを繰り返していくうちに
愛着が涌いてくるのだそう。
あなたのお気に入りの一枚は、見つかりましたか?
ワークショップで、いつでもだれでも立ち寄って縫えるようなスペースも確保。
針仕事のお好きな女性が集まって、おしゃべりを楽しみながらも
せっせと手を動かしていました。とっても楽しそう!
1日限りなんてもったいない!
ぜひまた実施していただきたい展示だなぁと思いました。
teteの会については、以下のブログやメールからお問合せくださいね。
arbol@mbg.nifty.com アルボル ハル小屋
ブログ→ http://arbol.cocolog-nifty.com/
written by 丸潤