まちセン日記の最近のブログ記事

「函館市まちづくり会議」が、平成23年10月1日から始まります。

これは、函館市が行うもので、「活気に満ちて、だれもが幸せに暮らせるまち」の実現に向け、

女性や若者の視点からの意見などをまちづくり施策に反映させることを目的に行われるものです。

それに伴い、現在、公募委員の募集が行われています。

公募人数は、女性委員（18歳以上）が5人で、若者委員（18歳以上39歳以下の方）が5人です。

任期は平成23年10月1日から平成24年9月30日までの1年間で、6回程度のフィールドワークを

含む会議となっています。

女性や若者が市政に意見できるチャンス！！

函館をより良いまちにするために、積極的な参加を。

応募締め切りは、9月14日（水）までとなっています。

応募申込は↓のサイトからどうぞ。

http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/kikaku/townmeeting/index.htm

お問い合せは、函館市企画部計画推進室　計画調整課

　　　　　　　　　　電話0138-21-3694　　

　　　　　　　　　　E-mail:　keikakuchosei@city.hakodate.hokkaido.jp　までお願いします。

by 　斉藤貴美恵

台風に備えて、屋外でのブースを極力少なくし、屋内をメイン会場に行いましたが、

懸念されていた台風もどこへやら。

雨に降られることもなく、無事、第7回ＮＰＯまつりを開催することが出来ました。

（市民活動団体73団体、来場者は約2,500人）

参加団体は、ステージイベントや飲食物の販売、フリーマーケット、紙芝居、

射的コーナー、ＰＲブースなど、各団体ごとに趣向を凝らし、運営資金になるよう、

また、団体のことをより多くの人に知ってもらうために熱心にＰＲを行いました。

「被災地の子どもたちへ絵本を送ろう！」函館プロジェクトでは、

石巻で被災した缶詰を販売し、石巻をロックンロールとかけてＰＲソングも歌っていました。

その「希望の缶詰」は160缶すべてを完売するほどの人気ぶり。

「希望の缶詰」については、こちらをクリックしてみてください。

また、女性の自己実現を支援している「はばたきの会」は、韓国の人気グループの曲で

ダンスを披露。合間に団体のＰＲを挟みながら、観客を魅了していました。

途中、工藤市長が訪れ、函館の市民活動の熱気をご覧いただける機会があり、

各団体もここぞとばかりＰＲに余念がありません。しばらく、まちづくりセンターで

市民活動団体と交流しました。

おまつりの様子は、http://www.hakomachi.net/npo_fes/2011/photo2011_01.html　でも

写真でご紹介しています。ぜひご覧下さい。

本日は、たくさんの方にお越し頂きまして、本当にありがとうございました。

また、ご参加いただいた方々は本当にお疲れ様でした。

ｂｙ　斉藤貴美恵

今日はNPOまつり前日のため、まつりに参加される団体の方々と朝から準備に追われ、

大忙しでした。

台風が近づいているため、外でやることは中止になってしまったので、中での作業です。

明日が楽しみですね！

NPOまつりのプログラムの一環として、午前１１時から１６時まで

「NPOのマネジメントへの１０の質問」と題して川北秀人先生による講習が行われました。

「あなたは社会を変えたいのか、社会に良さそうなことをしたいだけなのか」や

あなたの所属している団体の理念は何なのかを考えるというちょっと難しい内容でした。

そしてその隣では耳の不自由な方のために川北先生の発言した言葉を

パソコンで打ってスクリーンで映し出すという作業をしている方々が。

４人で足りない部分を補いながら協力して行っていたのですが、

話を聞きながらものすごいスピードで正確に文字を打っていてちょっと感動しました。

さて、いよいよ明日４日にNPOまつりが開催されます。

残念ながら今年は台風の影響で外では出来なくなってしまいましたが、

台風を吹き飛ばすくらい元気で活気のあるお祭りにしましょうね！

研修生　木村綾

８月３１日に続き、函館と青森の祭りや名所を比較するため青森の新城小学校からグループに分かれて取材＆見学をしに来ました。

まちセンの名物である日本最古のエレベーターに乗る所です。

エレベーターが動いた瞬間、「おー！！」という歓声が湧き上がっていました。

事前に函館についての質問もたくさん考えて来てくれたのですが、中には難しい質問もありスタッフは困惑していました（汗）

最後には嬉しいお土産を置いていってくれました。

なんと自分たちで製作したという青森 の紹介マップ。

これによると、ねぶたの由来は「眠い」ということを津軽弁では「ねむてぇ」または「ねぶてぇ」というそうです。この言葉が変化して、現在の「ねぶた」というようになったと言われているそうです。

これを読んで、私自身も青森について知ることが出来ました。

ちなみに、私の小学校の時の修学旅行が青森だったのですが、ねぶたには行けなかったので今度青森に行く機会があったら是非行ってみたいですね。

研修生　木村綾

NPOを立ちあげたい！就職してみたい！という方を対象にした

就労支援6週間コース　をまちづくりセンターを会場にNPO法人NPOサポートはこだてが

開催しています。

そのプログラムの一つ、パソコン講座が昨日から3日連続で行われていて、

初歩からスタートし、今日は、パワーポイントを使ってのプレゼンにも挑戦していました。

講師は、(有)ビット・アンド・インク　仙石智義氏。

明日の講義はブログ、Twitterを操ってみようというもの。

それなら私も出たいという声が聞こえてきそうですね・・・。

パソコンに向かっているときは、無言で懸命に取り組む受講生。

プレゼンでは笑いが絶えない楽しい雰囲気の講座になっています。

by 斉藤貴美恵