2月に入ってから、
H×D2013(はこだて × デザイン)展 :FUN Design week と題して
公立はこだて未来大学 情報デザインコースの学びや研究成果の発表が函館市内各所で行われております。
本日2月9日は、函館西部地区・弥生町にある「弥生町デザインベース01」と名付けられた
長屋建築の一室で
FUN情報デザインカフェ vol.01「デザイン、街に出る」
という催しが行われ、まちづくりセンターのスッタフ、えのもとが会場にお邪魔してきました!
未来大学 情報デザインコースの教員らがパネリストになり
未来大学の学生や教職員、近隣の住民や行政職員などの市民が参加
長屋の一室を借り未来大学の「デザインの拠点」を街の中へ!ということで
・この建物でやりたいこと
・この建物でできそうなこと
・この建物でやるべきこと
3つについて、「これをうやったら楽しいよね」、「これは必要なことだよね」など自身が思ったことを
付せんに書き、3つの「やりたいこと」、「できそうなこと」「やるべきこと」の箇所に貼っていく意見だしを行いますした。
古い建物のため設備面のこともありましたが
「地域の人に教えてもらう漬物や燻製などの教室の場」
「日曜大工やクラフトなどの工房」
「クレイアニメーションなどの撮影スタジオ」
「上映会場」
などなど
「夏のドレスコードは浴衣」という、ユニークなものもありました。
意見が出終えたのち、教員らが「点」で出された意見をまとめたり、アドバイスをしたり
発展させたり、などなど、函館西部地区のこの建物であるからこそ「情報デザイン」でできる可能性を探り出しておりました。
このデザインカフェでの内容から、この空間がつくられていくのだと思います。
これから、この「弥生町デザインベース01」の動向が気になりますね!
まだ、会期中の催しもありますので気になる方は、ぜひご覧ください。
・公立はこだて未来大学 情報デザインコース2年次後期授業課題作品発表会
2月11日(月)まで(会場:五稜郭町、五稜郭タワー1Fアトリウム)