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まちセン日記の最近のブログ記事

明日(9月2日)はNPOまつり

まちづくりセンターでは、明日のNPOまつり(主催 NPOまつり実行委員会)の準備が

着々と進められています。

今年のNPOまつりには、市内を拠点に活動するNPO、市民活動団体のべ77団体が参加。

ポスターの展示をしたり、活動資金を得ようと販売ブースを設けたりして、日ごろの活動を

PRします。

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こども劇場の「けん玉遊び」のブースでは、けん玉のリハーサルが楽しくて、

とまらなくなっていました。

各団体が趣向を凝らした出し物、歌や太鼓、踊りのステージ、焼きそば、カレー、すいとんなどの

食べ物の販売を行います。ぜひぜひ明日は、 市民活動パワーを満喫しに

まちづくりセンターへお越しください。

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 NPOまつりは、10時スタート。

なお、駐車場は会場のひとつになりますので、公共交通機関のご利用をお願いします。

 

また、市民活動ブースをめぐるスタンプラリーもあります。

活動団体から寄せられた豪華景品があたるかも!!

抽選会は14:15からとなりますので、お早めに。

 

参加団体など詳しくは、こちらのHPをご覧ください。

http://www.hakomachi.net/npo_fes

 

 

 

by 斉藤貴美恵

新函館写真紀行

函館のいろいろを見られる

新しい本が、本日仲間入りしました。

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その名も「新函館写真紀行」!

副題に、ぐっと心を惹かれます。

「気がつけば、函館市民になっていた」

 

大西さんは、京都から函館に住民票をうつし、

函館の良いところも悪いところも知っている「移住者」です。

今は、株式会社 新函館ライブラリという出版社を立ち上げ、

函館発の電子書籍が見られるよう、webも作っています。

 

日本の古都・京都から、なんでまた函館に・・・と思いますが

大西さんが魅力的に思ってくださった

函館のいろいろが、この本には詰め込まれています。

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要塞の話や、静かな漁港のほか、

豊川稲荷の社務所の写真などは、私丸潤的にも「グッ!」ときます。

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これこれ。豊川稲荷社務所!

 

さすが、函館に溶け込み、日常を知っている大西さん。

観光客とも、地元民とも、ちょっと違う目線を持っている。

文章にも、そんな愛情を感じます。

 

日常と、よそ行き顔の、両方の函館を

ぎゅっと凝縮させた感じ。

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きっと、あなたにとっても

「そういう場所を、撮りますか!」と思う、素敵な一冊になっています。

ぜひぜひ、手にとってみてください。

まちセンには、閲覧できる見本も用意していますよー。

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まちセンも、載ってる!

 

1冊 1200円。

Cafe DripDropにて取り扱っています。

 

ちなみに、大西さんの

新函館ライブラリからも、お試しでご覧になれますよ。

 

こちらからクリックどうぞ。

http://sqfoto.com/

 

written by 丸潤

 

市民の移動と路面電車

参加型デザインワークショップ「市民の移動と路面電車」が国境なきデザイン集団の主催で

8月27日(月)~30日(木)の3日間に渡り、まちづくりセンターを拠点に開催されました。

国境なきデザイン集団は、公立はこだて未来大学、東京工業大学、多摩美術大学による

大学共同研究プロジェクトです。

このワークショップには、企業局交通部職員や市民らも大学生と一緒に参加していました。

最終日には、3グループが函館市電への斬新な提案をコミカルな寸劇を交え発表。

実際に市電の中で提案事項を実践し、その効果なども紹介されました。

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あるグループは、市電の中に、ショーケースを設け、その中に市民が描いた建物や

想い出などの絵手紙風の絵を入れ、観光客や市民をつなぐツールにしては

どうかという提案をしていました。

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また、他のグループは、運転手の似顔絵とともに、趣味や市電の好きなところ、

好きな景色などを書いたパネルを運転席の後ろに設置する案。東京では、

一両編成という電車はないそうで、函館は運転手さんと乗客が近い位置にあるので、

それを利用した提案。実際に設置してみると、パネルに興味を示す乗客が多かったそうです。

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IMG_1904.jpgのサムネール画像

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 そして、電停に「とまり場」を設け、待つことを楽しもうというコンセプトで、

各電停の利用客層にあわせて、ドリンクの試飲を行ったり、野菜などの販売を

行ったりと、電車に乗らない人も寄れる停留所を提案したグループもありました。

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デザイン集団が考える函館の市電。楽しいプレゼンでした。

 

by 斉藤貴美恵

道南アイスクリームマップ

引き続き今日も暑いですね。

 

こう暑い日が続くと、美味しいアイスクリームが食べたいっ。

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(写真は2枚ともrapora 8月号より)

そこで。

道南アイスクリームマップなるものが渡島総合振興局でだされていますので、

「アイスクリーム店はココ!」とお気に入りのお店がある方も、そうでない方も

マップを参考にアイスクリームを食べにいきましょう! Let's Go!

 

ちなみに。

函館市内、および近郊のソフトクリームデータは「はこぶら」で確認できますヨ~。

 

By おおや

4月から9月までの月1で実施の、全6回シリーズ

「函館山の歴史をめぐる」講座。

5回目となる本日、晴天の中、実施してきました。

(あ、暑い・・・)

 

函館山の木陰に入ると同時に、

空気自体は秋の風。

しかーし!

頭上ではセミが鳴き、ひとたび日向に出ると

ジリジリとした熱い太陽が照りつけておりました。

 

動くと、汗たっぷり。

水分補給に気をつけつつ、草花や観音様の歴史を学びました。

 

以下は、今日見られた草花です。

秋の花も咲き始め、確実に、初秋を感じた山の色でした。

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秋の花の代表格「秋麒麟草(アキノキリンソウ)」が咲いていました。

右は、白く大きな花が終わったオオバユリの実。背が高い!(2mくらい)

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(左)ヒメヤブラン。とても小さく、可憐な蘭です。(右)緑に黄色がまぶしいハンゴンソウ。

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(左)ヒヨドリソウ。(右)先月もありました、クサフジ。

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(左)ホツツジ。おしべがスラッと長くて、美しい!(右)フタバハギ。2枚葉の付き方が特徴。 

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色を見比べましょう。(左)金水引。金色つまり黄色!(右)水引。表は紅色、裏は白。

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(左)クズの花はこんな色をしています。赤紫が綺麗!(右)河碧「カワミドリ」

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(左)大雛臼壷「オオヒナノウスツボ」 (右)可愛い実が葉の真ん中につきます。ハナイカダ。

 

今こそ、晩夏から秋にかけての花が楽しめる季節!

歩くにも、右左、上も遠くも、眺めなくちゃならない、忙しさ!

 

おそらく、これからは暑さも和らいでくるでしょう。

実際、山頂では、秋の涼しさを思わせる風が汗を乾かしていました。

 

ちなみに!

散策のお供にぴったりなのが、

講師の藤島斉さん執筆の本

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「花しるべ 寝ても覚めても函館山」

がオススメです!

 

夏・秋バージョンが出ました。新作!

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まちセン1階のCafeDripDropで販売しています。(750円)

ぜひぜひ、手にとってみてくださいね。

 

さぁ、来月は、いよいよ最終回。

どうぞ、みなさまも、秋の函館山散策を楽しんでみてはいかがでしょうか!

ご参加、お待ちしています。

 

written by 丸潤

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