まちセン日記の最近のブログ記事

毎回毎回大人気。中尾仁彦さん主宰の『箱館歴史散歩の会』は今日で78回目をむかえました。

本日のテーマは「函館開港後の西部地区巡り」。

約150年前の函館を想い浮かべながら(?)

晴々とした空のもと、参加者のみなさまは元気よく出発していきました。

さて。

毎回金曜日に開催の箱館歴史散歩の会。

仕事などで参加したいけど、なかなか参加できなかった・・・という方に朗報です！

今週、20日(日)には　箱館歴史散歩の会〈日曜版〉が開催されます！

⇒箱館はじめてウォーク　日曜版

日曜日もポカポカ天気に恵まれそうですので、

この機会にぜひ参加してみてはいかがでしょうか？

By　おおや

毎回金曜日に開催されている箱館歴史散歩の会ですが、

初めての試みとして、日曜日に「箱館はじめてウォーク」が行われます。

案内人は、ご存じ中尾仁彦さん（箱館歴史散歩の会　主宰）。

これまでに色んな視点で約80コースをめぐり、函館の歴史を紹介しながら街歩きを行っている

とても人気の歴史散歩です。

今回は、ご自身の著書「箱館はじめて物語」の改訂記念として、ハイライトを

めぐるというコースで、日曜日の開催ですので、普段参加出来なかったという方も

参加できるチャンスとなっています。

記念ウォークチラシ.pdf

日時：　平成24年5月20日（日）　10：00~12：30

集合：　函館市地域交流まちづくりセンター

参加費：　無料

その他：　事前申込不要　どなたでも参加できます。

コース：　日本最古の電柱→北海道最初の造船所→日本最初のストーブ→日本最初の気象台

　　　　　　北海道最初の官立学問所→北海道最初の歓迎アーチ→北海道最初のレンガ→

　　　　　　日本最初のコーヒー→日本最古の写真→北海道最古の神社→北海道最初の外国人

　　　　　　経営学校→北海道最初の教会群→日本最初のコンクリート寺院→日本人設計の日本

　　　　　　最初の水道

連絡先・主催：　箱館歴史散歩の会　電話55-9809

ちなみに、改訂版「箱館はじめて物語」は、まちづくりセンター内Cafe Drip Dropで

1冊750円で絶賛発売中です。その他、この本は、点字に翻訳もされていて、

さらに電子書籍にもなっています。歴史散歩とともにお楽しみください。

by 斉藤貴美恵

本日まちづくりセンターでは、15時から　小田桐陽一さんの カリンバソロライブvol.6「日曜日の印象」

がひらかれました。

「カリンバ」はアフリカ楽器のひとつで、板に並んでいる鉄をはじいて音を奏でます。

様々な仕様のカリンバがあり、片桐さんのカリンバは大人の片手より少し大きめのタイプ。

 オルゴールのルーツといわれているカリンバ。

その音はとても柔らかくスッと耳に届きとても心地よいです。

両手でカリンバを演奏。小田桐さんが座っているのはカホンという楽器。

今日はさらに新しい楽器もデビュー！

 カーリングストーンのような形をしている「ミルトーン」というこちらの楽器。

スティールパンのような味わいの音で、ホワーンとした不思議な空間を感じます。

全14曲が奏でられた今回のライブ。

午後の明るい日差しが窓から差し込み、会場はカリンバの柔らかく優しい音色に包まれて、

ライブに来たファンのみなさまは各々の「日曜日の印象」を楽しんでいらっしゃいました。

カリンバソロライブ、次回は7月中に（会場未定）行いたいとのことでした。

また、小田桐さんは今後、国際民俗芸術祭のオープニングやざいだん出前コンサートにも

出演されます。今回のライブに来ることができなかった方は要チェックです！！

 By　おおや