写真は青森の出品作家、高橋由佳さんの作品
本日11月17日(水)より、まちづくりセンター 2階のフリースペースで
若手作家による青函美術交流展「アオダテハコ森2010」が始まりました。
「アオダテハコ森」は、青森と函館双方の若手作家の交流を目的に開催され
2008年に続き今回で2度目となります。
先月、青森県立美術館で開催され、函館での展示会場がまちづくりセンターとなっております。
青森から5人、函館から5人、計10人による作品展となっております。
函館からの出品作家、七飯町在住の石川 潤さんの作品をご紹介
「maicro cosmos」という作品、この面の他に、柱を三角形で囲むように全部で3面で構成されています。
横幅が2mを超す大きな作品となっております。
遠くから見ても存在感がありますが、近くで見てもその繊細さに驚きました!
この他、写真や彫刻、イラストレーション、陶芸、絵画、インスタレーションなどの作品が50点あまり展示されています。
「アオダテハコ森2010」は、11月20日(土)までの期間中
9:30~19:00の間、入場無料で開催しておりますのでぜひご覧ください!
「アオダテハコ森2010」についてのお問合わせ
若手作家による青函美術交流展函館展実行委員会 電話 0138-83-7721(むげん空間 小春日和内)
まちづくりセンターを会場に、この度2度目のイグ・ノーベル賞を受賞された
中垣俊之氏(公立はこだて未来大学 教授)のサイエンス・カフェが開催され、
この様子は、ユーストリームとツイッターでライブ配信されました。
http://www.ustream.tv/channel/kagakuyawa
http://twitter.com/search?q=%20%23kagakuyawa%20
この企画・運営は、未来大学 美馬のゆりプロジェクト学習イベント班。
中垣教授のサイエンスカフェは、まちセンで2度目になります。
1回目の時は、北大の先生でした。
中垣教授より、粘菌の研究をはじめたきっかけや鉄道網のデザインを粘菌が行うと
どうなるかなど、粘菌の驚くべき能力と魅力などが語られました。
もっと詳しく知りたい方は、ツイッターで・・・。
また、生配信後のユーストリームのアドレスは、こちらのサイトでご確認ください。
この後、アップされるかもしれません。
http://2010pro02.per.c.fun.ac.jp/ameba/web/reserve_input.jsp
会場からは、
粘菌に名前をつけたことがあるか?
どのくらいの大きさまで粘菌を育てたことがあるか?など、
ざっくばらんな質問もありました。
今話題の世界的な科学者と気軽に語らうことが出来、尚かつ、ライブ配信されるという
とても先進的な取り組みが、函館で実現していることに驚くとともに刺激を受けました。
次回はあなたもお見逃しなく。
by 斉藤貴美恵
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