まちづくりセンター活動日記

東京電力福島第一原子力発電の事故により、環境に放出された放射性同位体（核種）は

31 種類と、昨年６月６日に原子力安全・保安院が公表しています。

私たちおとなが子どもたちを守るためにどのようにしたらよいか、一緒に考えませんか。

日時：　10月25日（木）　18:30~20:30

会場：　函館市地域交流まちづくりセンター

講師：　竹田としこさん（グループ風　代表）

　　　　  小松幸子さん

　　　　　　　（福島で家族のために有機農業畑に取り組んでいましたが、事故で函館に避難）

参加費：　1回500円（資料代等） 学生・子どもは無料

主催：　道南ジェンダー研究ネットワーク

問い合わせ・申込：　e-mail ikuko-t@mse.ncv.ne.jp

この講座は、女性のための自治セミナー2012　あなたがシティデザイナー　

~子どもたちの未来を考えて~の全8回プログラムの第4回として行われます。

この回のみの受講も可能です。また、男性の参加も歓迎しています。

ｂｙ　斉藤貴美恵

現在まちセンで展示中の「函館の森林の再生と活用を考える会　活動の10年展」の

活動の一環で今日は、谷地頭保育園の生徒さんが木の実や枝を使って創る

クラフト体験を行いました。

保育園の先生と一緒にわいわい楽しく製作中。

難しいところは手伝ってもらいながら、スプレータイプの糊をつかって

パーツを接着させています。

真剣な顔つきですねー。集中していますねー。

 完成後は記念撮影！

自然のものに触れることができる貴重な体験。みんな上手にできました！

カウンターの中にいるスタッフにもできあがった作品を見てもらいにやってきた皆。

と、いうことでセンター長と一緒にパチリ。家に持って帰ってご両親にも褒めてもらってね。

Bｙ　おおや

以前にお知らせしておりました、絵本読み聞かせユニット「たゆたう」函館ツアー。

「まちとたゆたう」の音楽と絵本の読み聞かせイベントが行われました。

男声と女声のメリハリある読み聞かせ。

迫力もあり子どもから大人の方もじっと聞き入いっていました。

伴奏には木琴や鍵盤ハーモニカが登場し、懐かしい雰囲気をつくりだしていました。

まるで日本昔話のリアルバージョンのよう！ 

館内に心地よく響く話声とともに絶妙な音楽を楽しんでいらっしゃいました。

明日は図書館でのイベントに出演するたゆたうのメンバー。

お時間ある方は参加されてみてはいかがでしょうか。

Ｂｙ　おおや

函館山の学校林が植林されて半世紀がたち、忘れられてしまっていた森を

市民で手入れをし、その間伐材を街づくり活動に役立てられないかと活動が

始まり、10年。

その活動を紹介する「函館の森林の再生と活用を考える会　活動の10年展」が

まちづくりセンターで10月28日（日）まで開催されています。

（最終日28日は17:00まで）

主催の 函館の森林の再生と活用を考える会（代表　木村マサ子さん）は、

森を知る調査方法を学習したり、植林し森が育つまでの作業体験を行い、

スギの害虫調査、植林、他にも海岸漂着物の回収や間伐材を利用した

子どもたちのクラフト体験会などを通して、緑が私たちの生活に欠かせない

重要さを知ってもらう活動をこの展示を含め積極的に行っている団体です。 

会場には、函館の自然を描いた絵画も展示され、色々な角度から函館山を

中心とした自然を考えることができます。

函館の森林の再生と活用を考える会　活動の10年展

2012年10月17日（水）~28日（日）　最終日は17:00まで

会場は、まちづくりセンター1階です。

by 斉藤貴美恵

今日16日（火）から19日（金）　10:00~18:00（最終日16:00まで）の期間、

アンティークショップ　布遊び＆古布屋　「秋の衣展」がまちづくりセンターを会場に

行われています。古布ファンには見逃せない4日間です。

古布の素材を生かした洋服や小物、人形などが展示販売され、古布の魅力を

お楽しみいただけます。

こちらは、松ぼっくりに古布の人形があしらわれている置物。

秋の装いを楽しくしてくれそうな古布の洋服が揃っています。

ぜひあなたもお楽しみください。

アンティークショップ　布遊び＆古布屋　「秋の衣展」は、10月19日（金）までの開催です。

最終日は16:00までとなっていますので、お早めにお越しください。

ｂｙ　斉藤貴美恵