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函館山の花々の名前を知る 夏・秋編!

寒さが和らぎ、時折日差しが出ていますね。

 

それはそれで良いとしますが、

何とかならないだろうか、この雪道!

まちセンの駐車場内や周りの生活道路が、ぐっちゃぐちゃ。

埋まる可能性がありますので、

まちセンへいらっしゃる時は、細心の注意を払ってお越しください!

 

さて。そんな中ではありますが、

本日2回目の

「函館山の花々の名前を知る」講座、夏・秋編を実施しました。

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悪路にも関わらず、たくさんの方がお越しくださいました。

今回は、夏と秋の花をいっぺんに説明。

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講師は、まちセンスタッフで函館山愛好家の横内氏。

またまた、当初の予定より20分オーバーの2時間20分。 

今日も時間タップリ(笑)

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「蝦夷紫陽花(エゾアジサイ)の、アズは、集まるの意。

サイ、は真の藍の意、とも言われています」

 

「大花耳菜草(オオバナノミミナグサ)は、

葉の形がねずみの耳みたいだから、この名前になりました」などなど。

 

横道に反れる話の方が名前を憶えやすく、印象に残りますね。

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そして、先日まちセン1階のカフェ DripDropで販売がスタートした

藤島斉さん著「花しるべ」を会場でも販売しました。

 

函館山の花々が、ハイクオリティな美しい写真で楽しむことができ、

藤島さんの、素敵な文章で紹介されています。

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ちなみに、カフェではその本を定価750円で販売中です。

(お求めは、どうぞお早めに!)

 

来月の末ころには、雪の溶け具合をみて、

「福寿草」を見に行く実技の講座を設けます。(たぶん)

(今年は、雪解けが遅そう!)

 

新聞などには掲載しません。このブログか、

もしくは、まちセン館内にチラシを設置する予定です。

どうぞ、お見逃しなく!

 

詳細や問合せなどは、まちセンまでどうぞ。

0138 - 22 - 9700

 

written by 丸潤

 

 

職場実習を終えて (大高編)

函館市地域交流まちづくりセンターは、市民活動の支援・観光案内をはじめ 

地域情報の発信を通じ、

地域のコミニュケーションやまちづくり活動をサポートする。

 

まちづくりに関すること、それ以外の個別諸問題が相互に絡み合い、

問題が複雑階層化することが否めない現代においては、

まちづくりセンターの担う役割は大きい。

 

まちの問題は、そこに生きる人々の問題へと必然的につながる。 

 

私は、2ヶ月半まちづくりセンターで研修をさせていただいた。

研修のタイムリミットが、終わる今日の思いは、実に多い。

2ヶ月半の研修の日々は、『あっという間に過ぎた』という、

今まで使っていた常套句は使わない。

有意義かつスローに時間が流れた、まちのイベントに参加したり

、街の魅力的な論客達との会話を交える機会に恵まれるなどの

普段では体験できないことが経験でき、飽きない時間を堪能できた。

 

まちづくりセンターの研修の日々の業務で、

体全体に経験や思いが刻まれ、体のいろんなスイッチがオンになりました。

 

来場者をカウントする手は、

「おはようございます」「こんにちは」「ありがとうございます」の挨拶の言葉とともに

体に感謝のリズムが刻まれた。 刻まれたリズムが自分に響いて自分が優しくなれて安寧する。

 

来場者が転ばないように 車が埋まらずに 停めやすいように

正面玄関や駐車場を雪かきする手は、

踏ん張る足腰とともに、筋繊維が発達し力強くなり、

メンタル面にも連関し強さを増す。

 

翌日のイベントや講座などの日程を記入する手は、

内容を想像する脳とともに、注意力や表現力が広がることをもたらせた。

 

プログの写真を撮影する手は、大事な瞬間を探そうとする眼ともに

自分にとって大事なものを考える判断力を培わせた。

 

 街の魅力的な論客の語る高話や、観光客の求めている内容を

聴く耳は、集中力をピンポイントで向けさせることへ止揚させた。

 

館内の1Fの喫茶店から醸し出される美味しい匂いや、

誰かが差し入れで持ってきたお土産の美味しい匂いは、

味覚とともに誰かの口を滑らせた。

眼と耳で観察することで会話のテクニックを学ぶ。

 

今思い返すと、2ヶ月半前にはなかった、思い出とともに

以前の自分には、至上命題に思えた パーソナリティーが養えた。

稀にみる濃縮された経験の日々であった。

 

ヒトは、複雑な化学生命体 

物質と物質が触れ合うと 化学反応したり、エネルギーが生まれるように。

ヒトとヒトが触れ合うと、感情が反応し、エネルギーが生まれ、

影響を受けると変わろうというスイッチが押される。

 

 まちづくりセンターでは、観光客・街の論客・NPOに携わる方々・地域活動に携わる方々・

学校の後輩・まちづくりセンターを支えるスタッフの皆様 数多くの方々と触れ合えた。

 

人がまちをつくり、まちのどこかで人と人とが触れ合って、まちを発展させる。

 エコノミック・アニマル的思考の追及だけでは、人は幸せにはなれず。

論理的にすべてがうまくいく訳ではなくて、そもそも論理には欠陥性を伴う。

そういう意味でも、まちづくりについて多岐にわたる

視点を持つ人々の活動を支え助長する、まちづくりセンターの担う役割は大きいと思える。

 

悲しい別れには、思いのほか 感傷的に悲しむ自分ではあるが、

今回は、悲しい別れではない。 

 

まちづくりセンターの利用者には、中学生の頃から通っていて、

成長した今も通っている青年たちがいます。

そして、彼らはよく まちセンのスタッフとよく雑談している

そんな 光景を眺め

自分も彼らのように 時々 まちセンを訪れたら

優しく受け入れてもらえるんだと思うと 寂しさや悲しさは昇華されました。

 

自分にとってまちづくりセンターは、自分の部屋の次に居心地の良い場所でした。

時々、散らかりすぎた自分の部屋よりも居心地のよい日もありました。

 

これからの自分は、まちづくりセンターでの大事な経験を生かして

最後に大事なスイッチを押してもらって、大器晩成

そして、何らかのカタチでまちづくりに携わります

まちづくりセンターで影響を受けた当然の結果。

 

そうなる未来が、まちづくりセンターでお世話になったスタッフの皆様、

触れ合えた皆様への 一番の恩返しだと思えます。

 

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以上、大高

 

職場実習を終えて!(研修生:前田編)

12月から職場実習で研修に参りました前田です。

早いもので今日で最終日になりました。

あっという間の2ヶ月半です。

 

まちづくりセンターの業務では、街の観光スポットなどを案内します。

「お客様が何を探しているのか?」を一緒に考えて行動していく事で

自分自身が成長できた期間に思えました。

 

私もこれから「どういう時にまちセンを利用するか?」と考えますと

「函館の街で何かおすすめのスポットはどこですか?」や

「バスや路面電車の時刻が知りたい!」と

解からないことがあった時に利用すると思いますね。

 

この仕事で頑張った事は「はこだて光の小径」というイベントがあり、その際

函館山でのキャンドルの火が消えたら点ける当番と回収する仕事を行いまして、

イベント終了の際、私と大高さんでキャンドルをほとんど回収しました。

終始走りっぱなしでの作業でしたが、「いい汗をかいたなぁ!」という達成感がありました。

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↑ 函館山からの街の夜景とキャンドルです。 このキャンドルを設置するのも苦労しました。

 

これからの自分のテーマは、人見知りな性格なのでまだまだ自分を出せていないと感じますので、

いろいろな課題にチャレンジしていこうと思います。

 

   研修生   前田

 

今日はまちづくりセンター1階で初心者向けの似顔絵レッスンが行われました。

講師は「似顔絵おねえさん」こと渡会正美さんです。

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参加者の方々は小学生から高齢者まで19名でした。

今回の講座は、最初に芸能人の志村けんのバカ殿の

似顔絵をお手本に習って描き、その後、各自お気に入りの

似顔絵を描きました。

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ワンピースは私もマンガで見ますが、その主人公である

ルフィを描いている方や自分の似顔絵を描いている人など、

どれも初心者とは思えない絵ですね。

絵を描くときのコツは目、鼻、口の位置や表情のバランスが

大事だと聞いたことがありますが、どれも絵の個性に繁栄しており、

上手に思えました。

一人一人が絵の描き方がマスターできたのではないでしょうか?

 

次回は初心者向けのハングル講座がまちづくりセンターで行われます。

詳細はこのブログでお知らせしますのでご確認くださいませ。

 

  研修生   前田

 

2月19日(日) 15:05~16:18放送予定のNHK開局80周年「どどんと道南テレビ」に、

箱館歴史散歩の会主宰の中尾仁彦さんとまちセンセンター長の丸藤が出演します。

ぜひご覧ください。NHK函館放送局 開局80周年記念サイトはこちらです。

http://www.nhk.or.jp/hakodate/vk80/program.html

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