先日開かれた市議会で市立函館保健所から、新型
インフルエンザ流行期間内に、最大で市民の30
%に当たる8万5710人が罹患(りかん)する
との推計を明らかにしました。その中には重症で
入院する患者は156人で「医療を中心とした体
制整備と市民への情報提供が必要」としています。
新型型インフルの特徴については、季節性より感
染力が強く、毒性もあり、タミフルなどの薬も有
効ですが、死亡者も出ていることから、うがいや
手洗い、マスク着用、消毒などの予防策を十分に
行ってほしいと思います。