8月5日(日)函館西部地区文化財巡り

はこだて検定合格者の会がご案内する
函館西部地区文化財巡り

函館の魅力として、函館山の夜景、異国情緒豊かな街並み、文学・歴史的人物の記念碑とともに、文化財の建造物、美術工芸品などが数多く存在していることもあげられます。函館には、北海道で唯一の国宝「中空土偶」もありますが、今回は、昨年の「国指定重要文化財巡り」、6月の「指定文化財そろいぶみ」に続いて、昨年認定された日本遺産「北前船寄港地」、国登録有形文化財、北海道・函館市指定の文化財についてその魅力を再発見しましょう。北海道最古の室町時代の石碑、江戸時代の円空物を含む仏像、明治・大正時代の開港地独特の洋風建築物などバラエティーに富んだ文化財がご覧いただけます。当日は「はこだて検定合格者の会」会員がご案内いたします。

ご覧いただける文化財
厳島神社(日本遺産「北前船寄港地」)
高龍寺(10の建造物が国登録有形文化財:入場)
称名寺(道指定有形文化財:貞治の碑、市指定文化財:十一面観音立像・阿弥陀如来像・円空作仏像観音像:入場)
旧北海道庁函館支庁庁舎(道指定有形文化財)
旧開拓使函館支庁書籍庫(道指定有形文化財)
元町・末広町(国重要伝統的建造物群保存地区)
プレーリーハウス(国登録有形文化財)
中華会館(国登録有形文化財)
旧金森洋物店(道指定有形文化財)
五島軒本店旧館(国登録有形文化財)

西部地区文化財巡り
日時: 2018年8月5日(日)10:00~12:30 ※小雨決行
集合: 厳島神社(市電「函館どつく前」電停徒歩1分) ※どなたでもご参加いただけます
解散: 五島軒本店(市電「十字街」電停まで徒歩4分)
参加費: 100円(資料代含む) ※事前申し込み不要
問い合わせ: 北條(電話0138-32‐8015)、山本(電話0138-73-6871)

主催: はこだて検定合格者の会
後援: 函館市教育委員会、函館商工会議所