フードバンク道南協議会 [2021.8.15更新]

はこまち通信 vol.57掲載（2021年7月発行）

　私たちフードバンク道南協議会は、処分せざるを得ない食料を預かり、函館・道南で食料を必要としている方に届けるための『フードバンク事業』を行っています。食料を無駄にせず分かち合い、企業や各団体のみなさんと連携・協力しながら活動しております。

食料を入れる「フードボックス」は運営団体の函館YMCA（松陰町1-12）、北海道国際交流センター（元町14-1）、NPO法人ワーカーズコープ茜・道高齢協道南地域センター（五稜郭町25-6　渡島教育会館）に設置しています。このほか4つの町会館（日吉町・人見町・花園町・豊川町）にもあります。ご提供いただいた食品は子ども食堂・児童養護施設・母子世帯などへ、ボランティアが届けています。

　新型コロナウイルスの影響で支援を必要とする方が増えています。配布する食料はまだまだ不足しており、より多くの方からの支援が必要です。会費は正会員1口3,000円、支援会員2,000円、団体会員10,000円。寄付も随時受け付けています。今後はこの仕組みを函館道南に定着させ「困ったときはお互いさま」な社会づくりを目指してまいります。

お米、野菜、乾麺、缶詰、レトルト食品等の提供を受け付けています。新聞等の報道により私たちの活動が広く知られ、支援の輪が広がっています。HPもどうぞご覧ください。