「だれでも認知症カフェ」
今年8月に開催し、多くの方が参加された
函館市保健福祉部高齢福祉課主催の「だれでも認知症カフェ」。
本日、再び開催されました。
雪の降りしきる中、今回もたくさんの方が参加してくださいました。
「元気に長生きするには何が大事か?」
その答えは、「今日、この天気の中でもここに来る気力と体力」
とのこと。
「会場が遠いから、寒いから行かない」ではなく
「日時や場所、交通手段などを調べて行ってみよう」という
気持ちと行動する力です。
また、手足の運動で脳の血流をよくするための体操や手の運動も。
認知症や介護に関する資料のコーナーもあり、
リーフレット等が配布されていました。
おなじみのアニメのキャラクターが表紙のものは、
認知症についてこれから知りたい方でも手に取りやすそうですね。
どんな方にとっても他人事ではない「認知症」。
当事者だけではなく、家族など介護する側も
独りで抱え込むことなく、相談できる窓口もあります。
また、函館市保健福祉部高齢福祉課のサイトには
認知症の方とその家族のためのサービスを案内するページもあります。
詳しくはこちらをご覧ください。
By 中川