生き生きとした地域のつくりかた
昨日は、北海道が主催する
『生き生きとした地域のつくりかた』というセミナーが開催されました。
(運営:NPO法人北海道NPOサポートセンター、 協力:NPO法人NPOサポートはこだて)
午前中は、「高齢化社会に必要な協働とは?」というタイトルで
北海学園大学教授 樽見弘紀氏にお話をいただきました。
「マチヂカラ」という言葉を用いて、地域社会における協働の
説明やその必要性などをお話くださりました。
現役を引退した元気な高齢者の方には、「もう一枚の名刺」を。と、
引退してからも地域において地域のために活躍してほしい!
とおっしゃっていました。
お昼を挟んで午後からは、
まちづくりセンターのセンター長、丸藤から
函館市の人口などの経緯や推移のデータの説明がありました。
みなさん、函館の人口データの推移を真剣に聞いていました。
その後、4つのグループに分かれて
『生き生きとした地域』をつくるためにはどうしたらいいか?の
ワークショップが開かれました。
市役所職員の方や、町内会の方、介護施設の職員の方など
普段あまり接点のない、いろいろな組織の方同士が
まちづくりについてこちらも真剣に話し合ってます。
参加された方からは、
NPOについて詳しく知ることができて良かった
もっとたくさんの人たちとこのようなワークショップに参加出来たらいい
などというお声をいただきました。
みなさまご参加ありがとうございました。
By.ふなこし。