「江差山道を行く」展示
函館から江差まで行くには、今は国道227号線を使います。
でも昔は、山道を歩いて峠を越えて行っていたそうです。
その旧道「江差山道」を、今から36年前に
北海道新聞の記者の方が歩いた記録を
連載した記事を、古野柳太郎さんが
まちセンに展示しています。
函館西部地区の基坂のふもとをスタートし、
旧上磯町(現北斗市)・旧大野町(同)・厚沢部町
終着点の江差町までのまちの記録を
33回に渡り紹介しています。
今も人気の土方歳三に関する記事は、
上下2回に渡って掲載されています。
険しい山道を歩いて渡るのは、
今考えても相当大変だっただろうと思います。
歴史や文化についての読み応えのある
33のお話をご覧ください。
道新連載「江差山道を行く」
6月15日(水)まで まちセン1階にて
By 中川