「海の宝アカデミック会議2016」が行われました。
こんにちは。
11/12(土)にまちづくりセンターにて「海の宝アカデミック会議2016」が行われました。
まず、北海道大学北方生物圏フィールド科学センターの
宮下和士さんより「バイオロギング」についての説明です。
「バイオロギング」とは、生物にカメラやセンサーを取り付けて、
行動や生態を調査する研究手法のことです。
「バイオロギング」の対象分野は行動メカニズム、生理、社会行動、環境の4つであること、
さらに歴史についてもお話しされていました。
ちなみに、この「バイオロギング」を最初に装着した動物はなんだと思いますか?
気になる方はこのブログを最後まで読んでみてください。
その他は、シロザケ、ゴマフアザラシ、タイマイ、ジンベエザメの
回遊行動や産卵についても説明もありました。
また、今回の会議の参加者全員で函館で採れた
イカやがごめ昆布などの“海の宝”を使った料理の試食を行いながら、
説明を受けました。
これは、コンブとえび・ほたて・あさりのシーフードが入ったカレーです。
まちづくりセンターの隣にある、五島軒さんがプロデュースして作ったものだそうです。
なんと、今回のブログを書くために見学をしていたら、私まで頂きました(笑)
おいしかったです。ありがとうございます。
実は、カレーの他にも酢の物や煮物、デザートまで頂いてしまいました(笑)
写真左上のデザートはがごめ昆布のジュレが入っているババロアです。
最初、「昆布とババロア・・・、合うのかな?」と思っていましたが、
くせがなく甘くておいしかったです。
主催者の皆さん、参加者の皆さん、今日はお疲れ様でした。
そしてごちそうさまでした。ありがとうございました。
By わだ
さっきのクイズの「バイオロギング」を最初に装着した動物は・・・「アザラシ」です。
最後まで答えをひっぱってごめんなさい(笑)