思いをカタチに!しかも、籐で!
まちづくりセンターを会場に
籐工芸の教室をされている「ラタンとよみ」さん。
昨年の7月には、籐の作品展を開催されました。
少しでも多くの方に籐にふれあって欲しいということで、
教室は、1回1,080円(材料費別)で、
気軽に参加できます。
とよみ先生は、籐は手で覚えていくということを大事にされていて、
編んでいく中でいろんな技術を習得することができます。
また、籐は自然素材で体にやさしく、いつまでも使える耐久性も兼ね備えています。
ぜひ一度触れて欲しいと話されてました。
籐に色をつけたり、色つきのものを使ったり、
水をかけて籐を柔らかくして、曲げて、
編み込んでいくので自由自在に表現できます。
軽いというのも籐の魅力ですね。
今回参加されていた方は、
初めて6ヶ月から25年と初心者からベテランまで幅広く習われています。
同じ作品をつくるのではなく、それぞれが作りたいものをつくります。
その中で、技術が身についていきます。
花を入れるカゴやパンを入れるカゴなど、それぞれにつくるストーリーがあって、
一つ一つ編んでいくことで、愛着が生まれるのも手作りならではですね。
教室のあと、自宅での宿題がないので、自らのペースでできるのが特徴です。
初めて間もない方に聞くと、今日編んだものをほどき、
もう一度、編むことで復習していると教えてもらいました。
籐工芸教室への参加は、佐々木とよみ先生まで。
連絡先は、電話0138-55-8832です。
受講生を募集していますので、
ぜひご参加ください。
追記
2017年2月28日(火)発行の青いポスト607号に、
みなとまち市民プラザ(7ページ)というコーナーがあります。
その中に、ラタンとよみさんの籐編みを楽しむ会サークルの参加者募集の
記事が掲載されていました。
電子版でもみれますので、ぜひご覧になってください。
by たにぐち