在札幌ロシア連邦総領事館開設50周年
北海道・青森県・岩手県を管轄する
在札幌ロシア連邦総領事館は、今年開設50周年です。
それを記念した写真展が、まちセンで開催されています。
ロシア連邦総領事館は、1858年から1944年までは
函館に置かれていました。
こちらは、市内船見町にある旧ロシア領事館の建物です。
この建物は、1906年に完成したものの
翌1907年の大火で延焼し、1908年に再建されたものです。
1989年には函館市の「景観形成指定建築物」に指定されています。
現在の函館は、ロシアのユジノサハリンスク市・ウラジオストク市の2市と
姉妹都市提携を結んでおります。
また、2003年には在札幌ロシア連邦総領事館在函館事務所が
開設されました。
今につながる日本とロシアとの長い交流の歴史を
知ることができる写真展です。
在札幌ロシア連邦総領事館開設50周年記念写真展
8月8日(火)まで 9:00~21:00 まちセン1階にて開催中
また、8月8日(火)には市内元町の
ロシア極東連邦総合大学函館校ロシアセンターにて
小学生を対象にした「夏休みマトリョーシカ絵付け体験教室」が
開催されます。
お問い合わせはロシア極東連邦総合大学函館校事務局(0138-26-6523)まで。
By 中川