市民活動中間支援センター研修会(第5回目)を修了しました!(2018)

皆さん、こんにちは!
めっきり寒くなりましたね

身体をこわさないように暖はしっかりと
とるように心がけていきましょう!

 

11月21日(水)
札幌のかでる2.7にて開催された
「市民活動中間支援センター研修会」に
私、かやもりが出席しました。

この研修会もいよいよ5回目
これをもって最終回となります。

最終回のテーマは
『NPOの会計』・『ファンドレイジング』
についてです。
目算では最も参加者が多かったような
気がしました。

午前の部
『NPOの会計』
では、
・NPO法人会計基準(NPOにはNPOらしい
 会計項目があるなど)
・事業費と管理費の違いについて(事業を
 行うためにかかる費用と法人全体を維持
 するための費用)
・寄付などの取り扱いについて(使い方を
 決められているお金を受け取った時には
 使途が制約されていることを明示するなど)

他にも【その他事業】は自分たちが本来行う
事業のサポートとして行うため、
赤字が続くと、本来の実施する事業に支障を
きたしているため見直しが必要。
計算書などの作成をする・誰かが作る場合は
注記などで、だれが見てもお金の中身などが
分かるようにする必要があることを学びました。

 

 

午後の部
『ファンドレイジング』では、
・ファンドレイジングとは(夢をかなえる
 資金の調達)
・寄付集めの基本(寄付への気持ちを満たす
 ためには”感動”・”関心”・”信頼”・”支援”・
 そして”シェア”が必要)
・会員の継続率UP(会員の活動年数ごとに
 感謝をするしかけをつくること、
 会員継続依頼、マンスリーの導入も効果的)

資金調達と聞くと
寄付・会費・助成金などが思い浮かぶかと
思います。

今回のブログでは、助成金をご紹介!

助成金は『情報戦』のため、
(インターネットの活用など)
自分達が自分達に合ったもの
を探し出すことが大切とのことです。
『説明会』にも参加!

また、助成金は
「消費」するものではなく
『投資』されるものだと

考えてほしいとのことでした。
→ ・同じ成果ならコストのかからない方
  ・同じ金額なら成果の大きい方
  ・終了後の波及効果が期待できるもの

団体は、助成金を受けたら
「何故」受けることができたのか
「どこが」評価され、どこが説明を
求められてのかを
担当者の人に聞くことで次の
参考にもつながります。と
目からウロコのお話も!

 

全5回あった(7月8月9月10月11月
「市民活動中間支援センター研修会」も
今回をもって全課程を修了しました。
研修で学んだことは
実践していることも、まだ試せていない
ことも沢山ありますが、徐々に
まちセンに合うものは取り入れて
いきたいな と思っています。

皆さまも、まちセンに対して
伝えたいことがありましたら、
お気軽にお声がけください!

今後とも、まちセンを
よろしくお願いいたします。

 

コチラから各回の研修会の様子を
↓↓  見ることができます  ↓↓

第1回目 【テーマ:会議】

第2回目 【テーマ:広報】

第3回目 【テーマ:NPOの基礎・協働】

第4回目 【テーマ:NPO支援】

 

by かやもり